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【注目銘柄ダイジェスト】SUBARUが大幅反発、チャームケアは急落

2019/8/27 17:20 FISCO
*17:20JST 【注目銘柄ダイジェスト】SUBARUが大幅反発、チャームケアは急落 <7270> SUBARU 2874.0 +135.0 大幅反発。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も3050円から3500円に引き上げている。ファンダメンタルズの相対的な優位性を高評価しているもよう。潤沢なモデルパイプラインを追い風に販売は伸長し続けると考えており、投入予定の次期型Legacy/Outbackが本格寄与する下期からは販売の勢いがもう一段増す見通しだとしている。 <6460> セガサミーHD 1459 +90 急反発。2月以来の高値水準にまで回復。パチスロ遊技機の型式試験機関である保安通信協会から、新機種「パチスロ北斗の拳 天昇」の型式試験で適合通知を受けたと前日に発表している。パチスロ史上最大のヒットとなった機種のシリーズ作品でもあり、同機種の市場投入に伴う業績の拡大期待が先行する展開に。 <7238> 曙ブレーキ 135 +13 大幅高。前日に代表取締役の異動人事を発表している。信元久隆会長兼社長のほか、代表取締役副社長2名が辞任する。一方、新社長には日本電産<6594>やボッシュで役員を務めた宮地康弘氏が就任し、トヨタ<7203>出身の栗波孝昌氏が副社長となる。業績悪化に対する経営責任の明確化が背景となっており、経営体制の刷新による再建への確度の高まりなどが買い手掛かりとなる形に。 <6591> 西芝電 148 +17 急騰。前日に通期業績予想の上方修正を発表している。営業損益は従来予想の6.0億円の黒字から8.4億円の黒字に増額修正、前期は5.7億円の赤字であった。発電機の特定機種で発生した故障事例に対し、計上していた品質対応費用の負担額が確定、計上済金額との差額が戻入益として計上される。不透明要因の払しょくによる買い安心感にもつながる形へ。 <6376> 日機装 1117 +42 大幅反発。みずほ証券では投資判断「買い」を継続で、目標株価を1530円から1610円に引き上げている。決算発表後に株価は調整しているものの、ファンダメンタルズ上の懸念は小さいと考えているもよう。子会社株式売却益計上、透析装置の新製品発売効果などの好材料を控え、四半期営業利益の増益は続くとみている。株価と連動性の高い原油価格も底打ちしていると指摘。押し目買いの動きにつながった。 <9090> 丸和運輸機関 5260 +240 大幅反発で年初来高値を更新。9月30日現在の株主を対象に、1:2の株式分割を実施すると前日に発表している。最低投資金額が半分に減少することで、投資家層の広がりによる株式流動性の向上などが期待される状況となっているもよう。株価は上場来高値水準にあるが、流動性向上に伴ってさらなる需給妙味の高まりが想定される形に。 <6062> チャームケア 2278 -234 急落。本日は地合いが改善するなかで景気敏感株に関心がシフトしており、足元で急伸していた中小型内需の一角には利食い売りが優勢ともなっている。同社に関しては、エース証券がバリュエーション判断を「強気」から「中立」に格下げ。今6月期業績には上振れ余地があり、経営力も評価としているが、株価の上昇によって目標株価2510円との乖離が狭まったと判断しているもよう。 <7269> スズキ 4110 +106 大幅続伸。先週末に政府が景気刺激策を発表、インドの景況感改善を意識して、インド関連の代表格である同社に関心が向かう形になっている。自動車産業については、古い車からの買い替えを進めるなどテコ入れ策を導入するとも伝わっている。ゴールドマン・サックス証券では、自動車登録料の引き上げも見直される可能性があるなどとして、投資判断「買い」を継続している。 <2445> タカミヤ 668 -40 大幅続落。公募増資100万株、自己株式の売出260万株、オーバーアロットメントによる売出54万株の実施を昨日発表している。市場に還流する株式数は最大で414万株、これは自己株式を除いた発行済み株式数の9.1%に当たる。目先の需給懸念や希薄化をマイナス視する動きが優勢に。公募価格決定日は9月3日から5日の間となる。調達資金は、賃貸資産の購入資金や海外子会社への投融資に使う予定。
関連銘柄 11件
2445 東証プライム
530
5/2 15:00
-3(-0.56%)
時価総額 24,691百万円
建設用仮設資材の販売・レンタルが主力。住宅用建材や農業用ハウス、防災用品等も。韓国、ベトナムに生産拠点。鳶職人特化型求人サイト「Tobira」を開設。販売事業は収益堅調。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/04/17
1,489
5/2 15:00
+5(0.34%)
時価総額 48,708百万円
首都圏・近畿圏の都心部で介護付有料老人ホームを展開。高齢者施設の開発・販売も。24.6期上期は既存ホームが高稼働を維持。新設ホームも貢献し、増収増益に。入発・販売は下期集中予定。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/14
6376 東証プライム
1,261
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 93,675百万円
産業機械メーカー。化学用精密ポンプや人工肝臓で国内首位。世界初の炭素繊維強化プラスチック化に成功。産業用ポンプ・システムは生産数量が増加。23.12期通期は増収。24.12期は大幅営業増益を見込む。 記:2024/02/26
2,077
5/2 15:00
+0.5(0.02%)
時価総額 501,033百万円
パチンコ・パチスロ機やアミューズメント機器を製造・販売。ゲームソフトも。韓国では統合型リゾートを運営。遊技機事業は伸長。パチスロ機は前期発売機種の追加販売などで販売台数が増加。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/22
6591 東証2部
239
2/26 15:00
±0(0%)
時価総額 9,363百万円
東芝の網干工場が分離独立。船舶・海洋電機システム、発電・産業システム等を手掛ける。中小水力発電や廃棄物発電の拡販に注力。船舶用電機システムは売上堅調。販管費の大幅減等により、20.3期2Qは黒字転換。 記:2019/12/29
6594 東証プライム
7,254
5/2 15:00
-165(-2.22%)
時価総額 4,325,444百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(-0.67%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7238 東証プライム
165
5/2 15:00
-4(-2.37%)
時価総額 22,439百万円
大手ブレーキメーカー。自動車や自動二輪、鉄道車両用、産業機械用のブレーキや構成部品等を製造、販売。価格転嫁や生産性向上等で日本は大幅増益。北米は新型車向け製品等が売上貢献。24.3期3Qは大幅営業増益。 記:2024/02/23
7269 東証プライム
1,806
5/2 15:00
-11.5(-0.63%)
時価総額 3,548,042百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7270 東証プライム
3,437
5/2 15:00
-70(-2%)
時価総額 2,643,658百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
1,155
5/2 15:00
-47(-3.91%)
時価総額 148,841百万円
小売業向け3PLが柱の物流会社。低温食品物流に強み。個人事業主を束ねて行う宅配「桃太郎便」も。全国向け幹線輸送の増加でEC常温輸配送事業は増収。EC常温3PL事業は売上好調。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30