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【注目銘柄ダイジェスト】トヨタは反落、ゼンリンはストップ高

2017/1/5 17:41 FISCO
*17:41JST 【注目銘柄ダイジェスト】トヨタは反落、ゼンリンはストップ高 <6197> ソラスト 1326 +122 急伸。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを1800円としている。業務効率化と職員の処遇改善を同時に進め、医療関連受託事業の効率化の実現、介護・保育事業の M&A を主戦略とした拡大策の軌道化が図れていると評価。PERなどの水準にも割安感があり、積極的な生産性改善に対するプレミアムが付く余地があると判断のようだ。今・来期と2ケタの営業増益を予想。 <3086> Jフロント 1702 +52 続伸。前日に12月の百貨店売上動向を発表している。大丸松坂屋百貨店は同2.1%減収となたものの、工事中の心斎橋大丸を除けば同0.3%増収、実質的に増収転換を果たしている。野村證券では、上期決算時に会社の販売前提が低下したことに加え、12月以降の販売底打ち兆候も考慮すると、さらなる収益下振れのリスクは縮小しつつあると指摘している。なお、本日は大手百貨店の堅調な動きが目立つ。 <6501> 日立製 659 +3.1 続伸。大和証券が投資判断を新規に「2」、目標株価を750円としていることが評価材料視されているようだ。社会インフラ事業拡大を追い風に、来期、再来期の2ケタ営業増益が可能と予想している。また、事業再編・構造改革によりIoTを軸とした高収益企業への変革を進める同社にはアップサイドが大きいとも考えている。変革には時間を要するが方向性は見えており、変化幅は大きいとしている。 <7203> トヨタ 7049 -48 反落。海外市場でもドル円の上値は重い状況となっていたが、東京時間寄り付き前にかけては一段と円高が進んでいる。円高の影響が大きい自動車株にはマイナス材料と捉えられているようだ。一方、昨日発表されている米国自動車販売は支援材料とされる格好に。同社の12月自動車販売台数は前年同月比2%の増加、市場予想は2.3%の減少であたっため、想定以上に底堅いとの評価に。 <8750> 第一生命 2039 +25 買い先行。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1600円から2550円に引き上げている。現在のマクロ環境においては生保業界が金融株の中で最も選好順位が高いとしている。とりわけ、同社は海外での事業分散と成長貢献見通しが高く、現状の30%の総還元性向見通しが引き上げられる可能性もあるとしている。 <9474> ゼンリン 2619 +500 後場に入って急騰、ストップ高まで。米エヌビディアが高精度地図に関して同社と提携と発表しているもよう。自動運転車関連分野への展開が期待される状況と見られる。エヌビディアは昨年末にかけて大きく株価が上昇した銘柄でもあり、関心が高まりやすくなっているとみられる。 <3696> セレス 1805 +115 大幅続伸。仮想通貨ビットコインの価格が最高値を更新したと報じられており、ビットコイン関連として関心が高まる展開になっているもようだ。人民元売り、ビットコイン買いの動きが加速化、これまでの2013年12月時点の最高値を前日に上回っている。同社は東大発ベンチャーの合同会社ジャノムと共同で、ビットコインの送金・投げ銭サービス「CoinTip」のサービス開始を昨年11月から開始している。 <4042> 東ソー 819 -28 さえない。モルガン・スタンレー証券(MS)では、目標株価を630円から800円に引き上げているものの、投資判断は「アンダーウェイト」を継続している。今期はクロル・アルカリを中心に大幅増額修正、来期も円安進展で上方修正しているが、コモディテイ系事業の採算悪化で減益を予想しているようだ。18.3期営業利益は790億円の予想、市場コンセンサスは900億円超の水準となっている。
関連銘柄 8件
1,588.5
10/4 15:00
+7(0.44%)
時価総額 429,794百万円
大丸と松坂屋HDが経営統合して誕生した持株会社。パルコなども傘下に収める。百貨店事業を主力に、SC事業やデベロッパー事業等も。27.2期事業利益520億円目標。百貨店事業では外商活動の広域化に取り組む。 記:2024/05/06
3696 東証プライム
1,418
10/4 15:00
+9(0.64%)
時価総額 16,840百万円
国内最大級のポイントサイト「モッピー」の運営等を行うモバイルサービス事業が主力。DX化支援、ブロックチェーン関連事業等も。モッピーの会員数は525万人超。ブロックチェーン関連はステーキングサービスが順調。 記:2024/06/15
4042 東証プライム
1,923.5
10/4 15:00
+9.5(0.5%)
時価総額 625,293百万円
総合化学大手。1935年創業。苛性ソーダ、高速液体クロマトグラフィー用カラムで国内トップシェア。臭素は国内生産量トップ。ハイシリカゼオライトは自動車用途中心に出荷順調。分離精製剤の生産能力増強図る。 記:2024/06/24
6197 東証プライム
544
10/4 15:00
-12(-2.16%)
時価総額 51,491百万円
医療事務受託や人材派遣等を行う医療事業が柱。国内初の医療事務教育機関として1965年に創業。介護事業所や認可保育所の運営等も。25.3期は増収増益計画。医療事業は請負・派遣業務の新規契約受注などを見込む。 記:2024/07/02
6501 東証プライム
3,761
10/4 15:00
-20(-0.53%)
時価総額 17,438,136百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
7203 東証プライム
2,586
10/4 15:00
-15.5(-0.6%)
時価総額 42,190,556百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
3,810
10/4 15:00
+64(1.71%)
時価総額 3,929,440百万円
第一生命保険を中核とする持株会社。第一フロンティア生命保険、アイペット損害、ベネフィット・ワンなども傘下に持つ。既存進出国の資本効率改善などに取り組む。中期経営計画では27.3期ROE10%程度目標。 記:2024/08/30
9474 東証プライム
882
10/4 15:00
+7(0.8%)
時価総額 50,539百万円
住宅地図等のプロダクト事業、高精度空間データ等のオートモーティブ事業、IoTソリューション等を手掛ける。地図データで国内トップクラスのシェア。DOE3%以上目標。今期はストックビジネスの拡大等を見込む。 記:2024/06/18