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特集:2015年の証券各社の相場見通しと注目セクター

2014/12/30 18:24 FISCO
*18:24JST 特集:2015年の証券各社の相場見通しと注目セクター 特集:2015年の証券各社の相場見通しと注目セクター ■野村「アベノミクス、第二幕へ」 要約:賃金上昇が来春の春闘で現実化していけば、デフレ脱却への信頼感が増すことにつながろう。 指数予想:日経平均で18000~20000円が基本感、15年末日経平均19000円、TOPIX1575 注目セクター:小売、不動産 ■大和「本格的な強気相場」 要約:収益拡大を原動力に本格的な強気相場への移行を予想。 指数予想:日経平均は15年春に20000円を目指す動きになり、12 月末22000円 注目セクター:高齢化社会が中長期のテーマ、ロボット、オートメーション、メディカルテクノロジーに注目 ■みずほ「日経平均は2015年前半に、20000円を目指す動き」 要約:前半はアベノミクス強化などで上昇、後半は中長期的な上昇相場の中の踊り場でボックスへ。 指数予想:15年3月末のTOPIX予想1550、16年3月末も1550ポイント、日経平均は一時的に20000円にタッチ 注目セクター:自動車・機械のオーバーウエイトを維持、銀行、医薬品のアンダーウエイト維持 ■SMBC日興「日本の「変化」が実感できる一年」 要約:賃金上昇やデフレ脱却確度の高まり、ROE重視や株主還元姿勢の強まりなど企業の変化などを背景に騰勢維持。 指数予想:15年の高値はTOPIX1700、日経平均21000円と予想 注目セクター:B2C関連、ITサービス、レイトサイクル業種の素材(鉄鋼、化学等)、造船・重機 ■三菱UFJ「2015年の株式投資戦略」 要約:日銀の異次元緩和が日本の低成長を補って余りある。 指数予想:安値16000円(5月)~高値20500円(12月)を想定 注目セクター:銘柄に迷ったら、JPX日経400指数のETFか投信も推奨 ■モルガン「2015年の日本株のパフォーマンスはAPxJ株とEM株を上回るか?」 要約:円安を背景に、日本の純利益率が新興国の利益率に収斂するという傾向は2015年も持続。 指数予想:年末時のTOPIXは1680 ■クレディ・スイス「3年目の正直?」 要約:ガバナンスと株主還元が主な好材料になると予想。 指数予想:日経平均は2014年の15%上昇に続き、2015年も12%上昇し20,000円に達すると予測 注目セクター:「持つべき」銘柄はトヨタ<7203>、東芝<6502>、東レ<3402>など、「避けるべき」銘柄はファストリ<9983>、エーザイ<4523>、NTTドコモ<9437>など。 ■シティ「デフレ完全脱却から日本株は上昇しよう」 要約:政策が景気を回復させ、円安を促し、デフレ脱却確度を高めるとともに日本企業の業績を大きく改善させよう。 指数予想:2016年3月末のTOPIXを1720と予想 注目セクター:自動車、タイヤ等の外需セクター、株価上昇から恩恵を受けやすい証券と保険 ■バークレイズ「リスクに強い投資戦略」 要約:財政再建の遅れから質的・量的緩和の出口は見えにくくなり、日本に関するテール・リスクは確実にファット化。 指数予想:日経平均は20,000円の回復を視野、TOPIXは1600を目指す 注目セクター:医療機器、インターネット ■UBS「イベントに拠らない進化を見極める年」 要約:注目点はコーポレートガバナンスの強化とROEの改善。 指数予想:今後12ヶ月でTOPIX1550、日経平均19000円前後を維持 注目セクター:小型株は想定以上に強いかもしれない ■JPモルガン「本格的な回復に向かって」 要約:日本の株式相場が複数年にわたる構造的強気相場に入っているという確信を維持。 指数予想:TOPIXは2015年末までに1700に達すると予想、日経平均目標値は19500円 注目セクター:金融セクターも国内需要の回復から恩恵 《NO》
関連銘柄 6件
3402 東証プライム
822.9
10/15 15:00
-25.9(-3.05%)
時価総額 1,342,546百万円
総合素材メーカー。1926年創業。繊維事業や機能化成品事業、炭素繊維複合材料事業、水処理事業、医薬事業等を展開。炭素繊維で世界トップシェア。繊維は産業用途が回復傾向。26.3期売上高2兆8000億円目標。 記:2024/06/18
4523 東証プライム
5,433
10/15 15:00
-46(-0.84%)
時価総額 1,611,249百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
7203 東証プライム
2,555
10/15 15:00
-7(-0.27%)
時価総額 41,684,792百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9983 東証プライム
53,520
10/15 15:00
-970(-1.78%)
時価総額 17,031,188百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10