マーケット
9/27 15:15
39,829.56
+903.93
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
9/30 4:35:08
9,366,760
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

【注目銘柄ダイジェスト】(前場)タカタ、ラウンドワン、マクドナルドなど

2014/12/9 11:44 FISCO
*11:44JST 【注目銘柄ダイジェスト】(前場)タカタ、ラウンドワン、マクドナルドなど タカタ<7312>:1308円(前日比+5円) 反発。欠陥エアバッグ問題において、ホンダ<7267>では、調査リコールを全世界に広げる意向を明らかにしたと伝わっているが、その一方で、部品の安定調達の観点から同社を経営支援することも示唆したとされている。短期的に、経営支援方針を思惑材料視する動きなどが先行する格好になっている。 ラウンドワン<4680>:725円(同+23円) 大幅続伸。前日に11月の月次動向が発表されている。既存店売上高は前年同月比7.3%増、今期初めてプラス転換した前月に続き、2ヶ月連続のプラス成長となっている。収益の底打ち期待などが高まる状況にも。また、バークレイズでは投資判断を新規に「オーバーウェイト」で目標株価を930円に設定している。レジャー施設では割安感があり、中期的には海外の拡大期待も高いと評価しているようだ。 富士石油<5017>:326円(同+12円) 買い先行。三菱UFJが投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も380円から410円に引き上げている。事業が石油精製のみなので、在庫評価の影響を除いた実力ベースでの営業利益では、原油価格下落は燃料コスト減と増益要因になると指摘している。原油価格下落の局面では、油田事業がないことが相対的に強みとなっているとの見方のようだ。 図研<6947>:1107円(同+57円) 大幅高。SMBC日興証券では投資評価を新規に「A」としている。オートモーティブ分野への拡販、北米市場におけるマーケティング強化などの成長戦略によって、今後は利益の拡大が見込めると評価。また、時価総額は保有現金や現金同等物と同額であり、割安感があるとも見ているもよう。 宇部興産<4208>:191円(同+6円) 買い先行。前日の取引時間中、トヨタ<7203>の燃料電池車「ミライ」に搭載される高圧水素タンクに、共同開発したナイロン樹脂が採用と報じられている。単独で全量を供給するもよう。燃料電池車の普及拡大に伴う業績寄与への期待感が高まる状況にも。また、一部では、タイでナイロン原料の生産を2割削減するとも伝わっている。 ユビキタス<3858>:1118円(同-53円) 売り優勢。コミットメント条項付き第三者割当契約を締結と発表している。約18億円を資金調達し、主として「車載情報機器分野」及び「スマートホーム/スマートエネルギー分野を主としたIoT関連分野」における事業拡大のため、M&A及び戦略的な資本提携並びに研究開発の拡充などといった投資資金需要に充当するとのこと。最大約16%の希薄化が生じるとのことで1株当たりの利益減少を嫌気した売りが先行している。 マクドナルド<2702>:2702円(同-12円) 小幅反落。昨日の引けに発表した11月の既存店売上高は前年同月比-12.3%となった。7月下旬に発覚した中国加工食品の期限切れ鶏肉の使用問題以降、2桁のマイナスが続く。市場ではある程度織り込まれていたことでとりわけ売り要因と捉えられていないが、足元の出来高は減少。売上げの改善が見られないことなどから投資家の関心は薄くなっているもよう。 《NO》
関連銘柄 9件
6,760
9/27 15:00
-40(-0.59%)
時価総額 898,810百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。1971年創業。2900店舗超。米マクドナルド・コーポレーションとライセンス契約を締結。時間帯に合わせたメニューラインアップを強化。デリバリーサービスの提供店舗拡大図る。 記:2024/07/29
3858 東証スタンダード
423
9/27 15:00
+35(9.02%)
時価総額 4,424百万円
海外ソフトウェアの輸入販売等を行うソフトウェアディストリビューション事業が柱。自社開発によるデバイス組込み用ソフトウェアの開発、販売等も。ソフトウェア開発品質向上支援ツールの取り扱い拡充などを図る。 記:2024/08/05
4208 東証プライム
2,753
9/27 15:00
-4(-0.15%)
時価総額 292,369百万円
化学製品と成形機械などを製造、販売する。ナイロンポリマーや工業薬品等の樹脂・化成品を主力に、ポリイミドや分離膜等の機能品、成形機械、産業機械等を提供する。今期3Q累計は樹脂・化成品や機能品、機械が足踏み。 記:2024/04/14
4680 東証プライム
1,050
9/27 15:00
-33(-3.05%)
時価総額 300,886百万円
屋内型複合レジャー施設「ラウンドワン」の運営等を行う。アミューズメント部門の売上高比率が高い。クレーンゲーム専門店の運営等も。米国はスポッチャ収入が好調。新サービス開発や海外の新規出店などに注力。 記:2024/06/18
5017 東証プライム
369
9/27 15:00
+4(1.1%)
時価総額 28,850百万円
石油開発のアラビア石油と石油精製の富士石油が統合。開発からは撤退し、現在は千葉県で精製を行う。日本航空やJERAグループなど強固な顧客基盤が強み。出光興産と資本業務提携。燃料油事業の協業深化などを図る。 記:2024/05/02
6947 東証プライム
3,825
9/27 15:00
+110(2.96%)
時価総額 88,996百万円
プリント基板設計用CAD/CAMシステムで国内トップシェア。ワイヤハーネス設計用CADシステムにも強み。図研エルミックなどを傘下に持つ。無借金経営。データ管理システムDSシリーズは国内などで販売順調。 記:2024/09/03
7203 東証プライム
2,751.5
9/27 15:00
+25(0.92%)
時価総額 44,890,687百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7267 東証プライム
1,621.5
9/27 15:00
+6.5(0.4%)
時価総額 8,811,693百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7312 東証1部
18
7/26 15:00
-4(-18.18%)
時価総額 1,497百万円
エアバッグやシートベルトが主力の自動車部品メーカー。17.3期は欠陥エアバッグ問題を巡る減損損失や和解金計上などで最終赤字拡大。財務悪化が進む。再建に向けたスポンサーの選定などが難航。継続前提に重要事象。 記:2017/05/31