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Chordia Therapeutics---みずほ銀行主催のInnovation Award 2024.2Q受賞

2024/7/11 14:29 FISCO
*14:29JST Chordia Therapeutics---みずほ銀行主催のInnovation Award 2024.2Q受賞 Chordia Therapeutics<190A>は10日、みずほフィナンシャルグループ<8411>のグループ会社みずほ銀行が四半期ごとに有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award 2024.2Q」において、受賞企業に選定されたことを発表した。同社は、「Mizuho Innovation Award」を受賞したことよってみずほ銀行から提供される大企業とのビジネスマッチングを十分に活用することで、自社で抗がん薬の製造・販売を目指すために必要な将来的なネットワークを更に充実させていきたいと考えている。 「Mizuho Innovation Award」は、ビジネスモデルの優位性、チーム力、成長可能性などを評価の軸として対象企業を選定し、表彰しており、受賞企業には、大企業とのビジネスマッチングなど各種サポートを実施し、イノベーション企業の成長を支援する。 Chordia Therapeuticsは、武田薬品工業<4502>からカーブアウトした、臨床開発品を擁するがん領域専門の研究開発型バイオベンチャー企業で、京都大学との共同研究を発展させ、新しい作用機序の低分子抗がん剤を開発しており、小野薬品工業<4528>ともライセンス契約を締結している。同社のリードパイプラインとされるCLK阻害薬CTX-712は、日本での第1相臨床試験と米国での第1/2相試験を進行中で、がんの脆弱性をターゲットにしていることから有望な治療薬としての可能性が期待されている。また、同社では、小野薬品工業に導出されたMALT1阻害薬CTX-177(ONO-7018)、CDK12阻害薬CTX-439、GCN2阻害薬など、複数のパイプラインの研究開発にも取り組んでいる。 《SO》
関連銘柄 4件
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時価総額 43,914百万円
武田薬品工業<4502>からスピンアウトして設立された創薬ベンチャー。RNA制御ストレスを標的とするがん治療薬の開発等を手掛ける。MALT1阻害薬CTX-177は小野薬品工業<4528>に導出済。 記:2024/05/10
4502 東証プライム
4,271
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時価総額 6,757,897百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4528 東証プライム
2,016.5
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時価総額 1,043,388百万円
医療用医薬品メーカー。がん領域を中心に、糖尿病、関節、心臓、神経向け医薬品を開発。免疫チェックポイント阻害剤「オプジーボ」と化学療法の併用療法に重点。「オプジーボ」の拡大で、24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
2,923.5
9/6 15:00
-38.5(-1.3%)
時価総額 7,423,497百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30