マーケット
5/16 14:28
38,798.63
+412.90
39,908.00
+349.89
暗号資産
FISCO BTC Index
5/16 14:48:23
10,135,072
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:プログリットは大幅に3日続落、ネクストジェンがストップ高

2023/6/23 16:35 FISCO
*16:35JST 新興市場銘柄ダイジェスト:プログリットは大幅に3日続落、ネクストジェンがストップ高 <2158> FRONTEO 836 +17 大幅に反発。日本毒性学会学術年会で「自然言語処理AIを使った仮説生成の薬剤性肝障害(DILI)に対する新規影響因子探索への応用」をテーマに発表している。その結果、24の機能に分類される30個の遺伝子が抽出され、中にはDILIとの関連が未報告の遺伝子も複数含まれていたという。FRONTEOは、今回のアプローチは臓器毒性発症リスク因子探索から新規性の高い薬効標的探索での仮説生成に至るまで幅広く応用可能との考えを示している。 <6182> メタリアル 2150 +70 年初来高値。子会社の(東京都千代田区)が生成AIプラットフォーム「Metareal AI」に米OpenAI社の言語モデル「GPT-4」の100倍のデータを読み込み、読み込んだ情報に基づいて適切なQAが可能なLLM(大規模言語モデル)の実証実験を開始したと発表している。これまで取り扱いが困難だった長文資料も一度で読み込め、資料全体から回答を生成できるようになるとしている。 <9560> プログリット 4365 -635 大幅に3日続落。東証が制限値幅の下限を4000円に拡大している。上限は通常通り1000円。基準値段は5000円で、ストップ高は6000円、ストップ安は1000円となる。プログリット株は政府の学び直し支援に絡むリスキリング関連銘柄の一角として買いが集まり、20日に上場来高値(7500円)を記録していた。ただ、その後は急騰の反動で利益確定売りが続いており、下値を模索する展開になっているようだ。 <3842> ネクストジェン 773 +100 ストップ高。エクシオグループ<1951>子会社のエクシオ・デジタルソリューションズ(東京都港区)と協業し、同社のクラウド型プラットフォーム「ServiceNow」に音声DXを連携させ、電話応対業務を自動化するソリューションをリリースすると発表している。電話応対業務の効率化のほか、SMSでの顧客との情報共有で負荷を削減させる。また、応対履歴の自動記録・一元管理で対応品質のばらつきを防止するとしている。 <5244> jig.jp 359 +14 大幅に反発。東証から貸借銘柄に選定されたと発表している。選定日は23日で、同日売買分から実施。jig.jpは東証グロース市場の制度信用銘柄に選定済み。同社は「当社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な株価形成に資するもの」とコメントしている。jig.jp株は25日移動平均線が上方に位置する75日移動平均線に接近しつつあり、先高観も買いを後押ししているようだ。 <3777> FHTHD 38 +2 大幅に反発。新たな事業としてインフラテック事業を開始すると発表している。ビルメンテナンスや立体駐車場などの環境事業、資源・発電所・定置型蓄電池システムなどの資源エネルギー事業、屋内外通信設備などIT関連事業に関わる電気通信工事や建設等を推進する。また、EV充電器設置の請負工事事業の開始に加え、太陽光発電所リニューアル工事の大口受注(数千万円)があったことを明らかにしている。 《ST》
関連銘柄 7件
1951 東証プライム
1,618
5/16 14:23
-19(-1.16%)
時価総額 345,645百万円
通信インフラ設備工事で国内トップ級。売上高の3割超がNTTグループ向け。生成AI利活用導入支援サービスを開始。都市インフラ事業では電気関連工事が好調。法人税等は減少。24.3期3Q累計は最終増益。 記:2024/03/05
2158 東証グロース
600
5/16 14:21
-27(-4.31%)
時価総額 23,589百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
39
5/16 13:47
-1(-2.5%)
時価総額 11,032百万円
リユース事業などIT関連事業が柱。資源エネルギー事業、ビルメンテナンスなどの環境事業を手掛ける。資源エネルギー事業は伸長。電力小売事業の売電収入などが寄与。増収効果等で23.12期通期は黒字転換。 記:2024/03/31
3842 東証グロース
741
5/16 14:23
+20(2.77%)
時価総額 1,969百万円
通信事業者の大規模ネットワーク向け通信システムを開発・販売。保守サポートも。コミュニケーションDX事業は売上伸長。サブスクリプション型サービス販売が積み上がる。販管費減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/04
5244 東証グロース
321
5/16 14:17
-9(-2.73%)
時価総額 13,499百万円
ライブ配信サービス「ふわっち」を運営。ライブ配信中に視聴者が使用するアイテム販売が主な収入源。24.3期3Q累計は「ふわっち」の好調。決済手数料圧縮も効いて増収増益に。通期計画を上方修正。配当開始を予定。 記:2024/03/13
6182 東証グロース
1,073
5/16 14:22
+5(0.47%)
時価総額 11,468百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
9560 東証グロース
1,065
5/16 14:24
-38(-3.45%)
時価総額 12,581百万円
英語コーチングサービス「プログリット」が主力。サブスク型英語学習サービスも。専任コンサルによるサポートが特徴。スピーキング特化のWebアプリ「スピフル」の提供を開始。24.8期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/17