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C&R社 Research Memo(11):配当性向20~30%を目途に増配を継続中

2021/11/8 15:41 FISCO
*15:41JST C&R社 Research Memo(11):配当性向20~30%を目途に増配を継続中 ■株主還元策とSDGsへの取り組み 1. 株主還元策 クリーク・アンド・リバー社<4763>は株主還元策として安定配当を基本方針としており、配当性向で20~30%を目安に収益状況に合わせた継続的な増配を実施している。2022年2月期は前期比1.0円増配の17.0円とし、11期連続の増配を予定している。配当性向で20%を下回っていることから、今後の収益状況次第では増配の可能性も考えられる。また、自己株式の取得についても株価水準を考慮したうえで適宜実施している。 「プロフェッショナルを支援する」ことで人と社会の豊かさを創生し、持続可能な世界の実現に貢献する 2. SDGsへの取り組み 同社グループは、プロフェッショナルが世界中で活躍できる環境を構築すること、プロフェッショナルのアイデアをプロデュースし激変する社会に新たな事業を創出することをテーマに掲げ、今後も事業活動を通じて社会全体の永続的な発展に貢献していく考えを示している。SDGsに関する主な取り組みとしては、医療のエージェンシー事業を通じた医療業界への貢献や、プロフェッショナル向け教育機関の運営及び未経験者の育成による就業支援、外国籍のプロフェッショナル向けの語学研修、女性が活躍できる環境整備、プロフェッショナルへの様々な雇用機会の提供、地方自治体と連携した地方活性化施策、国を超えた就業支援等が挙げられる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《SI》
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