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TKP Research Memo(9):フレキシブルオフィス市場のけん引に加え、アジアを中心とした海外展開戦略(1)
2019/11/11 15:19
FISCO
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*15:19JST TKP Research Memo(9):フレキシブルオフィス市場のけん引に加え、アジアを中心とした海外展開戦略(1) ■成長戦略 1. 中期経営計画 ティーケーピー<
3479
>は、日本及び台湾リージャス買収に伴って、2019年8月16日に新中期経営計画を公表した。最終年度2022年2月期の目標として、売上高79,326百万円、営業利益12,471百万円(営業利益率15.7%)、EBITDA18,313百万円(EBITDAマージン23.1%)を目指す内容となっている。規模の拡大に加えて、収益性の向上がポイントとなっており、高収益の日本及び台湾リージャスの連結化やシナジー創出により営業利益率は12.1%(2019年2月期実績)から15.7%へ、EBITDAマージンは14.6%(同)から23.1%へと大きく改善する見通しとなっている。また、3年後の売上高(構成比率)については日本リージャスが22,803百万円(28.7%)、台湾リージャスが2,293百万円(2.9%)、同様にEBITDA(構成比率)については日本リージャスが6,293百万円(34.4%)、台湾リージャスが586百万円(3.2%)を占める構成となっており、同社本体を含め、それぞれがバランス良く成長する計画となっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《YM》
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3479 東証グロース
ティーケーピー
1,261
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+8(0.64%)
時価総額 53,436百万円
貸会議室事業が主力。リゾートホテルやビジネスホテル等のホテル・宿泊研修事業等も手掛ける。運営する貸会議室は230施設超。顧客基盤は3万社超。高いリピート率が強み。貸会議室事業では引き続き新規出店等を推進。 記:2024/06/03
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