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ソフトバンテク Research Memo(2):クラウドコンサル&サービスカンパニーとして更なる進化を図る

2019/5/29 15:12 FISCO
*15:12JST ソフトバンテク Research Memo(2):クラウドコンサル&サービスカンパニーとして更なる進化を図る ■会社概要 1. 会社概要 ソフトバンク・テクノロジー<4726>は、主にクラウド・セキュリティの環境構築・システム開発~運用・保守サービスを、製造・建設業界を中心とした国内エンタープライズや官公庁、及びソフトバンクグループに提供している。 2. 沿革 1990年に設立されたソフトバンク技研株式会社が同社の前身である。事業拡大、企業合併を行いながら1999年に店頭公開、2004年に東証2部上場、2006年に東証1部上場とステップアップしてきた。2012年6月に阿多親市(あたしんいち)氏が代表取締役社長に就任すると「会社を大きく成長させる」という目標を掲げ、ECサイトの運営代行、及びソフトバンクグループ企業向けシステム開発やネットワーク機器の販売・保守を中心としたビジネスモデルから、クラウド、セキュリティ、ビッグデータといった注力分野における自社開発サービスの提供を中心とする事業への転換を図り、買収や業務提携などを含め、積極的に事業を拡大させる方向に経営のかじを切った。 同社は2013年度から2018年度に3年ずつ2回の中期経営計画を立て、ビジネスモデルを変革し、企業体質の強化に取り組んできた。2013年度−2015年度の第1次中期経営計画では、クラウド、セキュリティ、ビッグデータという3点を注力領域と設定し、事業規模の拡大、独自技術への注力、管理体制の強化に取り組んだ。続く2016年度−2018年度の第2次中期経営計画では、クラウドへの集約とIoTビジネスの開発に注力してきた。これらの取り組みにより企業体質の強化に成功し、2019年度からの第3次中期経営計画で更なるジャンプアップを狙う。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 内山崇行) 《ST》
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ICTサービス会社。通信やエンタープライズ、公共、個人向けにクラウドやセキュリティ等のソリューションを提供する。今期3Q累計は通信の投資抑制やフォントワークスの連結除外が影響も、利益率は改善傾向となった。 記:2024/02/23