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新興市場銘柄ダイジェスト:IXナレッジが大幅反発、SBIインシュはストップ高

2019/1/31 15:21 FISCO
*15:21JST 新興市場銘柄ダイジェスト:IXナレッジが大幅反発、SBIインシュはストップ高 <3190> ホットマン 608 +29 急伸。19年3月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比17.7%増の8.54億円と発表している。降雪によるスタッドレスタイヤの需要拡大を受け、イエローハット事業やアップガレージ事業が好調だった。宝くじやカーセブンなどのその他事業も堅調で、利益を押し上げた。通期予想は前期比3.8%増の6.30億円で据え置いたが、第3四半期時点で既に上回っていることから上方修正への期待が高まっている。 <9651> 日プロ 682 +38 一時ストップ高。大学発ベンチャー企業のサイバーコアと業務提携すると発表。日本プロセス<9651>の制御・組込系や画像認識・識別技術に、サイバーコアの画像処理、AI・深層学習技術を組み合わせる。自動運転やIoT、医療、ロボティクス、サイバーセキュリティーなどで顧客が抱える技術的な問題の解決力強化を図る。サイバーコアは画像処理やAIを手掛けており、自動車メーカーなどから高い評価を受けているという。 <7326> SBIインシュ 1140 +150 ストップ高比例配分。19年3月期第3四半期累計の純利益(速報)が7.24億円(前年同期実績8.12億円)になったと発表している。損害保険事業は自然災害等の影響で損害率が悪化したが、保有契約件数は103.2万件(前年同月末比5.7%増)となり、100万件を突破。生命保険事業と少額短期保険事業の保有契約件数も伸長した。通期予想(7.70億円)に対する進捗率が94%に達していることが好感された。 <7185> ヒロセ通商 1991 +65 大幅に反発。19年3月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比43.7%増の24.84億円と発表している。通期予想は、外国為替相場の変動率やマーケット環境に業績が大きく影響を受けるとして開示していない。少人数制セミナーの開催地域拡大や内容見直し、経済ニュースなどの情報配信などを充実させた結果、顧客口座数や顧客預り証拠金が順調に増加し、利益拡大に寄与した。 <9753> IXナレッジ 814 +44 大幅に反発。19年3月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比60.8%増の7.36億円と発表している。大手通信事業者向けのシステム検証案件や大手飲料事業者向けシステム再構築案件、大手重工業メーカー向け開発案件などが順調に推移した。通期予想は前期比7.7%増の7.00億円で据え置いたが、第3四半期時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっている。 <6038> イード 851 -4 買い先行もマイナス転換。バイクやクルマ好きの女性のためのメディア「Lady Go Moto!」(レディゴーモト)をオープンしたと発表している。バイクやクルマに加え、ファッションや人、モノ、コトなどを女性の視点で取り上げる。新たな読者層の開拓が将来の利益拡大につながるとの見方から買いが入った。また、株価が200日移動平均線に向けて上昇基調を強めていることも買い要因になったようだ。 <6256> ニューフレア 5220 +20 4日ぶり反発。19年3月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比85.7%増の98.94億円と発表している。アジア地域を中心に主力の電子ビームマスク描画装置やマスク検査装置が堅調に推移した。また、SiCエピタキシャル成長装置の拡販に注力したことも奏功した。通期予想は前期比22.5%増の114.00億円で据え置いた。進捗率は86.8%に達しており、上方修正が視野に入ったとの見方から買いが入った。 《DM》
関連銘柄 7件
3190 東証スタンダード
593
9/27 14:34
-3(-0.5%)
時価総額 4,315百万円
東北地盤のメガフランチャイジー。イエローハットを軸に、TSUTAYAやダイソーなども展開。冬タイヤ需要のある3Qが繁忙期。店舗数は120店舗超。TSUTAYA事業では書籍、文具の品揃え強化を図る。 記:2024/06/03
6038 東証グロース
770
9/27 15:00
-1(-0.13%)
時価総額 3,870百万円
自社開発プラットフォーム利用のサイトを複数運営。調査サービスやECシステムも。24.6期上期は好採算のネット広告が足踏み。だが前期買収会社の貢献もあって広告以外の拡大続く。通期では増収増益・増配を見込む。 記:2024/04/15
6256 JQスタンダード
11,780
3/27 15:00
+100(0.86%)
時価総額 134,893百万円
電子ビームマスク描画装置やマスク検査装置等の製造・販売を手掛ける。東芝グループ。マルチビーム描画装置等に集中投資。中国地域は拡大基調。東芝デバイス&ストレージ等がTOB実施。20.3期2Qは小幅増収。 記:2019/12/29
7185 東証スタンダード
3,570
9/27 15:00
-250(-6.54%)
時価総額 24,380百万円
FX大手。自社のLIONシステムにより、オンライントレードサービスを提供。グループ顧客口座数は53万口座超。日本商品先物取引協会に加入。新規口座開設キャッシュバックキャンペーンの強化などに取り組む。 記:2024/06/17
918
9/27 15:00
-10(-1.08%)
時価総額 22,786百万円
SBIグループの保険会社。損害保険、生命保険、少額短期保険を扱う。ネット活用による廉価な保険料が強み。配当性向30%前後目安。保有契約件数は順調増。パートナー企業とのアライアンスによる顧客基盤の拡大図る。 記:2024/06/09
9651 東証スタンダード
1,353
9/27 15:00
-3(-0.22%)
時価総額 14,403百万円
独立系システム開発会社。制御・組込システム開発が主力。通信、交通、流通、金融向けのシステムに強み。日立グループ等が主要顧客。連結配当性向50%以上目標。川崎事業所の新設で自動車システム事業の拡大図る。 記:2024/05/06
9753 東証スタンダード
1,015
9/27 15:00
+6(0.59%)
時価総額 11,368百万円
独立系システムインテグレーター。ITコンサルティングからシステム開発、保守、運用等を手掛ける。業種別売上では金融・証券、産業・サービス比率が高い。26.3期売上高245億円目標。中核事業の拡大図る。 記:2024/06/17