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アイビーシー Research Memo(5):2019年9月期は大幅増収増益予想、新たな成長ステージへ

2019/1/25 15:05 FISCO
*15:05JST アイビーシー Research Memo(5):2019年9月期は大幅増収増益予想、新たな成長ステージへ ■今後の見通し アイビーシー<3920>の2019年9月期の連結業績(子会社iChainを新規連結して連結決算に移行)予想は、売上高が1,837百万円、営業利益が277百万円、経常利益が276百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が186百万円としている。2018年9月期の非連結業績との比較では、売上高は42.4%増収、営業利益は37.2%増益、経常利益は34.6%増益、親会社株主に帰属する当期純利益は31.1%増益予想となる。 新製品「System Answer G3」の販売が本格化し、売上高は12期連続で過去最高を更新見込みである。営業強化に向けた組織改革やマネジメント改善の効果の効果も寄与する。販管費では人材採用や新サービス立ち上げなどの先行投資を継続するが、トップラインの成長で各利益も3割以上の大幅増益見込みである。 なお新規に連結されるiChainは、2018年9月期の業績が売上高19百万円、営業損失35百万円だったが、今後は他社に先駆けて、インシュアテック(InsurTech)分野にフォーカスして事業展開を推進し、コンサルティング事業の拡大で2019年9月期の黒字化を目指している。 2016年9月期から2018年9月期までは、上場に伴う内部管理体制強化などの体制作りを優先し、さらに成長に向けた人材採用・教育や本社増床などの先行投資で業績面にやや停滞感があったが、2019年9月期以降は組織改革や人材教育など先行投資の効果で新たな成長ステージ入りが期待される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《MH》
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ITシステムの情報管理・性能監視ツールを提供。情報を高速収集して解析する技術に強み。ソフトウエアライセンスの販売、有人監視サービスの提供など。ライセンス販売が堅調。機器販売も拡大。販管費増等こなす。 記:2024/08/07