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アイビーシー Research Memo(1):2019年9月期は新製品「G3」の本格化で大幅増収増益予想
2019/1/25 15:01
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*15:01JST アイビーシー Research Memo(1):2019年9月期は新製品「G3」の本格化で大幅増収増益予想 ■要約 アイビーシー<
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>は、様々なメーカーのネットワーク機器・システムの稼働状況を監視し、障害発生の予兆等を監視するネットワークシステム情報管理・性能監視ツール(ソフトウェア)のリーディングカンパニーである。自社開発で100社を超えるマルチベンダー機器対応の情報管理・性能監視ツールは世界でも類がなく、現状評価から性能監視・運用支援までのワンストップサービスも強みとしている。2017年7月には新製品「System Answer G3」をリリースした。2018年9月期末の従業員数は63名と小規模だが、加藤裕之(かとうひろゆき)代表取締役社長を筆頭に、ネットワークインフラを知り尽くしたプロフェッショナル集団である。 1. 2018年9月期業績は増収増益、11期連続で過去最高売上を更新 2018年9月期の業績(非連結)は、売上高が前期比6.1%増の1,290百万円、営業利益が同8.2%増の202百万円、経常利益が同21.5%増の205百万円、当期純利益が同23.3%増の141百万円だった。新製品「System Answer G3」の大型案件も寄与して増収増益だった。計画との比較では、旧製品「System Answer G2」と新製品「System Answer G3」の併売となり、小型案件を中心に買い控えが発生したため売上高がやや伸び悩んだが、11期連続で過去最高売上を更新した。利益面では販管費が計画を下回ったことも寄与した。営業利益率は15%台の高水準を維持した。なお自己資本比率は87.9%で財務の健全性も高い。 2. 2019年9月期業績は大幅増収増益予想、新たな成長ステージへ 2019年9月期の連結業績(子会社iChain(株)を新規連結して連結決算に移行)予想は、売上高が1,837百万円、営業利益が277百万円、経常利益が276百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が186百万円としている。2018年9月期の非連結業績との比較で売上高は42.4%増収、営業利益は37.1%増益、経常利益は34.6%増益、親会社株主に帰属する当期純利益は31.9%増益予想となる。新製品「System Answer G3」の販売が本格化し、売上高は12期連続で過去最高を更新見込みである。営業強化に向けた組織改革やマネジメント改善の効果の効果も寄与する。販管費では人材採用や新サービス立ち上げなどの先行投資を継続するが、トップラインの成長で各利益も大幅増益見込みである。2016年9月期から2018年9月期までは体制作りを優先したため業績面にやや停滞感があったが、組織改革や人材教育の効果などで新たな成長ステージ入りが期待される。 3. ITサービスへ展開、IoTデバイス向けセキュリティサービスも中期的に期待 中期成長戦略として成長分野進出、サービス領域拡大、新製品発売を掲げている。中期的に良好な事業環境下で、進化を続ける「System Answer」シリーズを中心に、IBCソリューションの拡充(サービス領域の拡大やワンストップ化、マーケット変化に対応した新サービスの提供)によって、ネットワークシステム情報管理・性能監視のリーディングカンパニーからITサービス全般への展開で成長を目指す方針だ。また成長分野では、ブロックチェーン技術を利用したIoTデバイス向けセキュリティサービス「kusabiTM」も中期的に期待が高まる。 ■Key Points ・ネットワークシステム情報管理・性能監視ツールのリーディングカンパニー ・2018年9月期(非連結)は増収増益、11期連続で過去最高売上を更新 ・2019年9月期(連結決算に移行)は大幅増収増益予想、新たな成長ステージへ ・ITサービスへ展開、IoTデバイス向けセキュリティサービスも中期的に期待 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《MH》
関連銘柄 1件
3920 東証スタンダード
アイビーシー
500
11/1 15:00
-4(-0.79%)
時価総額 2,862百万円
ITシステムの情報管理・性能監視ツールを提供。情報を高速収集して解析する技術に強み。ソフトウエアライセンスの販売、有人監視サービスの提供など。ライセンス販売が堅調。機器販売も拡大。販管費増等こなす。 記:2024/08/07
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