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新興市場銘柄ダイジェスト:リプロセルやアスコットが大幅反発

2018/12/26 15:46 FISCO
*15:46JST 新興市場銘柄ダイジェスト:リプロセルやアスコットが大幅反発 <2178> トライSTG 240 +35 大幅高。19年2月期の営業利益を従来予想の5.37億円から6.58億円(前期実績10.32億円)に上方修正している。テレビ事業でメディア枠の仕入量適正化等のリスク低減施策が奏功していることに加え、新規及び既存顧客企業で複数の採算に優れた番組・CMのローンチにより足元の収益性が改善傾向にあることなどを反映させた。また、連結子会社の解散決定に伴い、約0.09億円の損失が発生するとしている。 <3917> アイリッジ 687 +59 後場上げ幅拡大。ビジネスVR(仮想現実)最大手のナーブと「ビジネスVR×O2O(オンラインtoオフライン)ソリューション」分野で業務提携したと発表している。両社の持つ実績とノウハウを活用し、同ソリューションの共同開発と展開を推進する。第1弾として、不動産広告大手のDGコミュニケーションズ(東京都港区)に不動産領域での提供を開始する。 <4597> ソレイジア 137 +17 急伸。がん化学療法に伴う末梢神経障害を適応とする開発品SP-04の第3相臨床試験を日本で開始したと発表している。抗悪性腫瘍薬オキサリプラチンを含む併用化学療法による治療を受ける大腸がん患者を対象とし、SP-04投与による末梢神経障害の発現抑制効果等を検討することが目的。同社は承認申請に至る最終試験と位置づけており、製品販売の拡大により中長期的な業績に資すると想定している。 <3264> アスコット 156 +17 大幅に4日ぶり反発。21年9月期までの中期経営計画を策定したと発表。同期の営業利益目標は20億円(19年9月期予想は6.58億円)。バリューアップ事業の取引量を適切にコントロールするとともに、コア事業の分譲マンション開発、賃貸マンション開発、オフィスビル開発などの不動産開発事業を強化し、収益力向上を目指す。重点戦略として、重点エリアの策定などコア事業の強化、開発地域の拡大を掲げている。 <4978> リプロセル 182 +11 大幅に8日ぶり反発。再生医療製品Stemchymal(ステムカイマル)が、厚生労働省による大臣承認を経て、希少疾病用再生医療等製品として正式に指定されたと発表。同省の部会で指定が了承されたと11月26日に公表していた。ステムカイマルは脊髄小脳失調症の症状の進行抑制効果が期待されている。指定に伴い、開発に係る経費の負担を軽減するための助成金の交付や税制措置、優先審査などの支援措置を受けられる。 <9651> 日プロ 564 +21 大幅に4日ぶり反発。19年5月期の営業利益を従来予想の4.60億円から5.50億円(前期実績5.12億円)に上方修正している。全社的に受注環境の好況が想定以上に継続していることに加え、請負化とオフショア開発の推進やプロジェクト管理の強化により生産性が向上し、利益を押し上げる見込み。前日に年初来安値を付けており、値頃感が高まっていることも買いを後押ししているようだ。 《DM》
関連銘柄 6件
2178 東証グロース
563
8/19 15:00
-1(-0.18%)
時価総額 17,181百万円
TV通販業者に番組枠・CM枠を提供。DM発送代行、小売事業等も。23.2期1QはDM事業が増収。新規クライアントの獲得等でDM発送通数が増加。MBO成立で同社株式は2022年8月22日に上場廃止予定。 記:2022/07/30
3264 東証スタンダード
193
9/24 15:00
+3(1.58%)
時価総額 25,074百万円
マンションデベロッパー。東京23区を中心に、分譲マンションや賃貸マンション、オフィス等の収益不動産開発、バリューアップも行う。今期1Qの売上高は前年と同水準も、人員増強や物件取得等の費用が重しとなった。 記:2024/04/10
3917 東証グロース
454
9/24 15:00
+4(0.89%)
時価総額 3,192百万円
スマホアプリの開発・運営支援を通じて実店舗の集客・販促を支援。デジタル地域通貨プラットフォームも。主力のオンラインマーケはアプリ開発支援システム『APPBOX』が好調。ディップに第三者割当増資。 記:2024/08/07
4597 東証グロース
45
9/24 15:00
-3(-6.25%)
時価総額 8,707百万円
がん治療薬、がん支持療法医薬品の開発・販売等を行う。がん領域に特化。販売開始済製品にSancuso、エピシル、ダルビアス。開発品に細胞内スーパーオキシド除去剤「SP-04」など。日本などアジア市場に注力。 記:2024/07/08
4978 東証グロース
125
9/24 15:00
-5(-3.85%)
時価総額 10,610百万円
東京大学、京都大学発のバイオベンチャー。iPS細胞関連研究試薬の製造・販売等を行う研究支援事業、臨床検査受託サービス等を手掛けるメディカル事業を展開。臨床用iPS細胞、パーソナルiPS及び臨床検査に注力。 記:2024/09/02
9651 東証スタンダード
1,345
9/24 15:00
+57(4.43%)
時価総額 14,318百万円
独立系システム開発会社。制御・組込システム開発が主力。通信、交通、流通、金融向けのシステムに強み。日立グループ等が主要顧客。連結配当性向50%以上目標。川崎事業所の新設で自動車システム事業の拡大図る。 記:2024/05/06