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*12:30JST 日経平均寄与度ランキング（前引け）～日経平均は7日続伸、ソフトバンクGとファナックの2銘柄で約36円押し上げ 12月3日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり199銘柄、値下がり25銘柄、変わらず1銘柄となった。 日経平均は大幅に続伸。314.91円高の22665.97円（出来高概算6億8000万株）で前場の取引を終えた。注目されていた米中首脳会談において、米国が中国への追加関税を90日間猶予すると決めた。関税撤廃など完全解決には至らないが、一先ず交渉決裂による貿易戦争の激化は回避した格好となり、市場はこれを好感。22600円を回復して始まった日経平均は、その後やや上げ幅を縮める局面もみられたが、グローベックスの米株先物の上昇や中国・上海指数が2％を超える上昇となる中、前場半ばには一時22677.29円まで上げ幅を拡大させている。 値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファナック<6954>となり、2銘柄で日経平均を約36円押し上げた。米中首脳会談により、条件付きで米国が中国への追加関税を90日間猶予すると決めたことで、ファナックなど中国関連とされる銘柄を中心に強い値動きを見せた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはSCREEN<7735>で7.04％高、同2位は東邦亜鉛<5707>で6.40％高だった。 一方、値下がり寄与トップはキッコーマン<2801>、同2位は中外薬<4519>となり、2銘柄で日経平均を約7円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはキッコーマンで1.66％安、同2位は住阪セメ<5232>で1.37％安だった。 *11:30現在 日経平均株価　　22665.97(+314.91) 値上がり銘柄数　199(寄与度+330.02) 値下がり銘柄数　 25(寄与度-15.11) 変わらず銘柄数　　1 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9984> ソフトバンクG 9695 169 +18.78 <6954> ファナック 19855 465 +17.23 <6762> TDK 9350 400 +14.82 <6098> リクルートHD 3228 105 +11.67 <7203> トヨタ 7052 249 +9.22 <4911> 資生堂 7466 242 +8.97 <4568> 第一三共 4389 222 +8.22 <6367> ダイキン 12825 215 +7.97 <4704> トレンド 6700 190 +7.04 <4503> アステラス薬 1782.5 38 +7.04 <6971> 京セラ 6209 84 +6.22 <6758> ソニー 6100 163 +6.04 <7951> ヤマハ 5050 160 +5.93 <6857> アドバンテ 2512 76 +5.63 <9735> セコム 9757 151 +5.59 <7267> ホンダ 3277 75 +5.56 <4523> エーザイ 10560 145 +5.37 <8035> 東エレク 16015 140 +5.19 <9613> NTTデータ 1348 28 +5.19 <4063> 信越化 10265 130 +4.82 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <2801> キッコーマン 6510 -110 -4.08 <4519> 中外薬 7680 -90 -3.33 <4507> 塩野義 7445 -63 -2.33 <3382> 7&iHD 4901 -42 -1.56 <8267> イオン 2706.5 -14.5 -0.54 <6178> 日本郵政 1370 -12 -0.44 <4272> 日化薬 1484 -11 -0.41 <4502> 武田 4244 -11 -0.41 <9983> ファーストリテ 59030 -10 -0.37 <2802> 味の素 1952.5 -10 -0.37 <5232> 住阪セメ 5030 -70 -0.26 <5332> TOTO 4385 -10 -0.19 <7733> オリンパス 3190 -5 -0.19 <5233> 太平洋セメ 3795 -45 -0.17 <4043> トクヤマ 3095 -15 -0.11 <6701> NEC 3495 -25 -0.09 <3863> 日本紙 2090 -20 -0.07 <4578> 大塚HD 5534 -1 -0.04 <6773> パイオニア 91 -1 -0.04 <6366> 千代建 321 -1 -0.04 《CN》