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ブイキューブ Research Memo(7):2020年には売上高80億円超、営業利益率11%以上を目指す
2018/9/26 16:22
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*16:22JST ブイキューブ Research Memo(7):2020年には売上高80億円超、営業利益率11%以上を目指す ■今後の見通し ブイキューブ<
3681
>は2017年12月期の構造改革により、体質強化に成功した。同社の成長戦略は、短期的にはテレワークを通じて日本の生産性向上に貢献しながら、超スマート社会への布石をうち、中長期的にはアジアNo.1のビジュアルコミュニケーションプラットフォームを目指すというものである。今後見込まれる、日本国内の働き方改革市場の伸びを味方につけ、レッドオーシャン市場での売上を伸ばし、規制緩和の流れに乗り、各業界でのプラットフォーム提供を強化することで同社ならではの位置付けを確立し、2020年には売上高80億円超、営業利益率11%以上を目指す。 電子黒板サービス事業の譲渡 同社は2018年9月3日に、電子黒板サービス事業をテクノホライゾン・ホールディングス<
6629
>の子会社である(株)エルモ社に譲渡することについて基本合意書を締結したことを発表した。今後、具体的な協議が進められていく。文教領域での電子黒板と協働学習支援システムの領域では、将来の遠隔授業の展開を見据えて、同社が単独で成長戦略を実行していくよりも、長年にわたる文教分野での豊富な実績を有するエルモ社へ事業譲渡することが最善策であるとの認識で合意した。なお、譲渡価額は約800百万円の見通しだが、売却で得た資金の使途は、同社の2019年12月期以降の成長戦略を踏まえて、今後決定されると見られる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行) 《SF》
関連銘柄 2件
3681 東証プライム
ブイキューブ
226
11/22 15:30
-1(-0.44%)
時価総額 5,954百万円
汎用Web会議システムの販売等を行うエンタープライズDX事業、セミナー配信プロダクトの提供等を行うイベントDX事業が柱。防音個室ブース「テレキューブ」等も。イベントDX事業は生成AI活用等で製品力を強化。 記:2024/10/05
6629 東証スタンダード
テクノホライゾン
339
11/22 15:30
-1(-0.29%)
時価総額 7,140百万円
電子黒板、書画カメラ等の販売を行う映像&IT事業が主力。業務用車載器やFA関連機器等の販売を行うロボティクス事業も展開。アセアン地域での事業拡大などグローバル化を加速。ロボティクス事業では経費削減図る。 記:2024/07/28
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