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新興市場銘柄ダイジェスト:DWTIが大幅続落、石垣食品は年初来高値更新

2018/7/23 15:12 FISCO
*15:12JST 新興市場銘柄ダイジェスト:DWTIが大幅続落、石垣食品は年初来高値更新 <4576> DWTI 512 -81 大幅続落。緑内障・高眼圧症治療剤「WP-1303(H-1129)」について、国内のライセンスアウト先のわかもと製薬<4512>より、国内後期第2相臨床試験が終了し、良好な結果だったとの連絡を受けたと発表。また、H-1129の海外でのオプション契約に関して医薬品事業会社からオプション権を行使しない旨の連絡を受けた。非行使に伴い、18年12月期業績予想のレンジ幅の修正が発生する。 <4978> リプロセル 231 +5 大幅続伸。共同でヒト細胞加工製品Stemchymalを開発する台湾のSteminent Biotherapeutics Inc.が、米国で脊髄小脳変性症のうち伸長ポリグルタミン脊髄小脳失調症を対象としたStemchymalの治験許可を申請し、米国食品医薬品局から承認を取得したと発表。これにより、第2相臨床試験の被験者募集を開始可能。伸長ポリグルタミン脊髄小脳失調症は、運動失調が現れる希少疾患。 <4591> リボミック 545 +6 大幅続伸。加齢黄斑変性症治療薬として米国での治験を準備していたRBM-007について、100%子会社のRIBOMIC USA Inc.の治験申請に対する米国食品医薬品局による審査が完了し、PI/IIa試験の開始が許可されたと発表。今後、試験の速やかな開始に向けて治験実施機関との調整を進める。加齢黄斑変性症は加齢に伴い網膜の黄斑部に障害が起こる疾患で、欧米では失明原因の第1位という。 <4764> さむらいJP 447 +19 大幅に4日続伸。6月22日付で公表済みの第三者割当増資で取得した新都ホールディングス<2776>株式222万7000株のうち、20日までの累積売却数が17万6800株(累積売却額約0.41億円)、累積売却益は約0.05億円になったと発表。また、株式貸借契約によって借り受けた同社株の売却について返却を完了し、売却額1.17億円、売却益0.25億円の収益金額が確定したと発表。 <3195> ジェネパ 481 +80 ストップ高。ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>と経営資源を活かした両社事業の拡大を目的に、業務提携契約を締結すると発表。相互の事業効率の向上や利益拡大を図る。具体的には、両社が構築するECサイトでユニー・ファミリーマートHDの会員登録者に対し優遇した条件で販売。ジェネレーションパスは商品・サービスの販売拡大、ユニー・ファミリーマートHDは会員登録者数の増加を見込む。 <2901> 石垣食品 217 +22 大幅に5日続伸で年初来高値を更新。猛暑関連銘柄の一角として買いが集まった。最高気温が40度前後に達するなど厳しい暑さが続く中、全国的に発生している熱中症への対策として同社が手掛ける麦茶など飲料の需要が拡大すると見込まれている。気象庁は23日も北陸から九州北部の広い範囲で高温注意情報を発表しており、熱中症への警戒を呼び掛けている。株価が3ケタと比較的手掛けやすいことも買い要因に。 《FA》
関連銘柄 9件
2776 東証スタンダード
161
9/27 15:00
+4(2.55%)
時価総額 6,145百万円
アパレルで出発し、現在はPET樹脂や樹脂再生製品等のリサイクル関連輸出入取引が柱に。不動産関連サービス事業も手掛ける。再生プラ需要等は堅調もコストかさむ。不動産等寄与も営業赤字。継続前提に重要事象。 記:2024/05/13
2901 東証スタンダード
417
9/27 15:00
-12(-2.8%)
時価総額 7,212百万円
フジミネラル麦茶等の嗜好飲料、ビーフジャーキー等の開発、製造、販売を行う。化粧品事業等も手掛ける。EC運営子会社の新日本機能食品は譲渡。化粧品及び健康食品の販売等を行うメディアートを完全子会社化。 記:2024/08/09
3195 東証グロース
244
9/27 15:00
±0(0%)
時価総額 2,020百万円
家具や家庭用品、アパレルなど70万超のアイテムを扱う「リコメン堂」を運営。商品企画関連事業、WEBメディアの運営等も。ECマーケティング事業は収益伸長。為替差損の減少等で、24.10期1Qは経常黒字転換。 記:2024/04/16
4512 東証スタンダード
277
9/27 15:00
±0(0%)
時価総額 9,650百万円
医療用眼科用剤等を手掛ける医薬事業、強力わかもと等のヘルスケア事業、グローバル事業等を展開。1929年設立。29.3期ROE8%以上目標。グローバル事業では乳酸菌事業の拡大、強力わかもとの販路拡大図る。 記:2024/07/26
76
9/27 15:00
+3(4.11%)
時価総額 2,742百万円
眼科領域に注力するバイオベンチャー。プロテインキナーゼ阻害剤中心に新薬候補化合物の創出を行う。基礎研究から臨床開発に経営資源集中。パイプラインの拡充図る。眼科手術補助剤「DW-1002」は販売順調。 記:2024/06/18
4591 東証グロース
83
9/27 15:00
±0(0%)
時価総額 2,963百万円
東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13
4764 JQグロース
65
3/29 15:00
+1(1.56%)
時価総額 4,150百万円
ネットワーク高速化ミドルシェアの開発で出発。20年11月にクレカ会社と韓国貯蓄銀行を買収し、金融ビジネスが主力に。Fintech事業は好調。新規貸付増加の海外エリアが貢献。21.12期通期は最終黒字転換。 記:2022/02/15
4978 東証グロース
126
9/27 15:00
±0(0%)
時価総額 10,695百万円
東京大学、京都大学発のバイオベンチャー。iPS細胞関連研究試薬の製造・販売等を行う研究支援事業、臨床検査受託サービス等を手掛けるメディカル事業を展開。臨床用iPS細胞、パーソナルiPS及び臨床検査に注力。 記:2024/09/02
2,287
11/11 15:00
+2(0.09%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07