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新興市場銘柄ダイジェスト:サイバーダインが反発、三信建はストップ高

2018/6/26 16:28 FISCO
*16:28JST 新興市場銘柄ダイジェスト:サイバーダインが反発、三信建はストップ高 <6239> ナガオカ 1108 +35 大幅に7日ぶり反発。ベトナム飲料大手「ハノイビール」から超高速無薬注生物処理装置「ケミレス」による浄水施設更新工事を受注したと発表している。受注額は明らかにしていない。薬品を使用せず、高速処理が可能であり、一般的な方法に比べ建設費・維持管理費を低減するケミレスの優位性が認められ、採用に至ったという。ベトナム水処理事業の拡大に対する期待が膨らみ、買いを集めている。 <4764> さむらいJP 496 -100 ストップ安。貸借契約で借り受けた新都HD<2776>株の売却が完了したと発表している。売却額は1.17億円で、売却益は0.25億円の見込み。22日に発表した新都HDの第三者割当増資引受に際し、同社株の消費貸借契約を締結していた。売却完了で材料出尽くしとみた投資家が利益確定売りを出したようだ。また、1日に発行した新株予約権3万2467個の行使も完了し、324万6700株を交付したと発表している。 <1984> 三信建 650 +100 ストップ高比例配分。アクティオホールディングスが公開買い付け(TOB)を実施し、完全子会社化すると発表している。同社株は上場廃止となる見込み。買付価格は1株につき670円。買付期間は26日から8月7日まで。アクティオHDは建設用機械器具等のレンタル、リース業を手掛けるアクティオなどを傘下に持つ。TOB成立の場合、19年3月期の年間配当は無配(従来予想、前期実績ともに20.00円)とする。 <3486> グローバルリンク 3330 -155 大幅に3日続落。立会外分売を26日に実施すると発表している。分売株式数は18万3800株、分売値段は3394円。東証1部への市場変更申請を行う準備を進めており、分売で株式の分布状況の改善や流動性向上を図る。11日の事前通知で26-29日のいずれかに実施すると発表済みだが、分売値段が25日終値(3485円)を約2.6%下回っていることが嫌気され、売りが出ているようだ。 <7779> サイバーダイン 1329 +25 反発。18年3月期の営業損益を6.59億円の赤字(前期実績6.97億円の赤字)と発表している。医療用HAL及びHAL腰タイプの導入台数増加に加え、研究開発費が前期比7.5%減少したことなどが奏功し、赤字幅を縮小させた。19年3月期の業績見通しは、革新的技術により新規性の高い事業を展開していることから未確定な要素が多いとして開示していない。 <6535> アイモバイル 1094 +91 大幅に反発。東証から承認を受け、上場市場が7月2日から東証1部に変更になると発表している。市場変更に伴い、今後も長期にわたって成長を実現する企業として、更なる事業の拡大と企業価値の向上に努めるとコメントしている。1部上場の翌月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられることから、同指数をベンチマークとする機関投資家の需要を見込んだ買いが入っている。 《DM》
関連銘柄 7件
1984 JQスタンダード
667
9/14 0:00
±0(0%)
時価総額 6,670百万円
地盤注入工事、アンカー・斜面安定工事、地盤改良工事など特殊基礎土木工事業を展開。地盤改良に関連する高い技術力が強み。東日本事業グループは好調。繰越工事高の増加で完成工事高は堅調。18.3期3Qは2桁増収。 記:2018/04/23
2776 東証スタンダード
161
9/27 15:00
+4(2.55%)
時価総額 6,145百万円
アパレルで出発し、現在はPET樹脂や樹脂再生製品等のリサイクル関連輸出入取引が柱に。不動産関連サービス事業も手掛ける。再生プラ需要等は堅調もコストかさむ。不動産等寄与も営業赤字。継続前提に重要事象。 記:2024/05/13
2,463
9/27 15:00
+40(1.65%)
時価総額 19,608百万円
東京中心に投資用コンパクトマンションの開発、販売等を行う。「ARTESSIMO」が主力ブランド。投資用不動産(レジデンス)の供給戸数は業界トップクラス。非レジデンス領域、DX領域の事業拡大等に取り組む。 記:2024/05/16
4764 JQグロース
65
3/29 15:00
+1(1.56%)
時価総額 4,150百万円
ネットワーク高速化ミドルシェアの開発で出発。20年11月にクレカ会社と韓国貯蓄銀行を買収し、金融ビジネスが主力に。Fintech事業は好調。新規貸付増加の海外エリアが貢献。21.12期通期は最終黒字転換。 記:2022/02/15
6239 東証スタンダード
1,289
9/27 15:00
-27(-2.05%)
時価総額 9,124百万円
化学プラント内部の反応を促す装置を製造・販売。取水用スクリーンや水処理装置も。24.6期上期は海外で大型受注を獲得。稼働率改善も寄与して二桁増収・大幅増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/04/15
6535 東証プライム
516
9/27 15:00
-5(-0.96%)
時価総額 31,552百万円
ふるさと納税サイト「ふるなび」の運営等を行うコンシューマ事業が主力。アドネットワーク、インフルエンサーマーケティング等のインターネット広告事業も。ふるなびはブランド認知度向上、プロモーション活動に注力。 記:2024/09/02
7779 東証グロース
197
9/27 15:00
±0(0%)
時価総額 27,077百万円
世界初の装着型サイボーグ「HAL」が主力製品。筑波大学発のベンチャーとして2004年に設立。茨城県つくば市に本社。清掃ロボット、搬送ロボット等も。HAL腰タイプ介護・自立支援用は990台超が稼働中。 記:2024/09/02