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新興市場銘柄ダイジェスト:ニーズウェルが大幅続伸、ライフネットは一時ストップ高

2018/6/8 15:15 FISCO
*15:15JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ニーズウェルが大幅続伸、ライフネットは一時ストップ高 <3992> ニーズウェル 1582 +44 大幅に続伸。日清食品ホールディングス<2897>にRPAソリューション「WinActor(ウィンアクター)」の販売・導入を行ったと発表している。WinActorは契約処理や帳票の作成、Webサイトの操作などの定型的な業務を自動化するツール。日清食品ホールディングスの一部部署における試験運用では、平均工数削減率が79.7%になった。今後は全社及びグループ各社への展開も併せて計画しているという。 <4764> さむらいJP 500 ±0 変わらず。19年1月期第1四半期(18年2-4月)に営業外費用を計上すると発表している。5月10日に発表した第三者割当増資に関する弁護士費用及び株価算定費用として約0.01億円を計上する。また、17年7月11日に開示した借入金に対する支払利息として約0.01億円を追加計上する。支払利息は最終返済期日である27年7月まで営業外費用に計上する予定。 <7157> ライフネット 601 +88 一時ストップ高。5月の新契約年換算保険料が2.09億円(前年同月比92%増)、新契約件数は4827件(98%増)になったと発表している。4月の伸び率から大きく加速した。この結果、5月末時点の保有契約の年換算保険料は113.93億円(前年同月は102.10億円)、保有契約件数は26万9630件(前年同月は24万2364件)となった。保険料、契約件数とも順調に伸びており、業績向上期待が広がった。 <4592> サンバイオ 3225 +55 大幅に3日続伸。4月6日に発行した行使価額修正条項付新株予約権が大量行使されたと発表している。6月6、7日の両日に計4000個(交付株数40万株)が行使され、未発行の新株予約権は2000個となった。将来における株式価値の希薄化懸念が一服したことから、投資家の間に買い安心感が広がっているようだ。 <3677> システム情報 1078 +52 大幅に続伸。立会外分売を8日に実施すると発表している。分売株式数は24万株、分売値段は995円。東証2部への市場変更申請を行う準備を進めており、分売で株式の分布状況の改善や流動性向上を図る。5月14日の事前通知の段階では6月8-13日のいずれかを予定していたが、8日に実施すると発表したことで需給悪化懸念が後退するとみた投資家が先回り買いを入れているようだ。 <4308> Jストリーム 672 -48 一時780円まで上昇もマイナスに転じる。テレビ北海道が10日に放送する番組「よさこいソーラン FINAL」のハイブリッドキャストによる4Kライブ配信を担当すると発表した。今後も放送局やケーブルテレビ事業者のハイブリッドキャスト活用を支援するとしており、業績拡大への期待感から前場に買われた。しかし、後場にかけて利益確定売りが優勢となり、マイナスに転じた。 <4571> ナノキャリア 602 +13 続伸。化粧品用ミセル化ナノ粒子「ナノセスタEX」を用いた原料を供給する「エクラフチュールd」の発売が今秋に決定したと発表している。発売元は化粧品会社のアルビオン(東京都中央区)。ナノセスタEXは、医薬品で培った知見に基づいて開発され、皮膚への浸透性や効率的な皮膚細胞へのアプローチを追求したミセル化ナノ粒子。ナノキャリアはアルビオンと共同開発契約を締結している。 <3923> ラクス 1900 +92 大幅に3日続伸。野村証券がレーティングを「Buy」で継続した上で、目標株価を1910円から2300円に引き上げている。同証券は「人手不足が中小企業のクラウド利用を加速させる」との見方を維持。その上で目標株価に業績予想の修正などを反映させたとしている。目標株価は7日終値(1808円)を27.2%上回っており、先高期待から投資資金が流入している。 《FA》
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