マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/13 15:29:29
9,374,774
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

Jストリーム Research Memo(3):顧客ニーズに合わせてカスタマイズしたサービスをワンストップで提供

2018/6/5 15:33 FISCO
*15:33JST Jストリーム Research Memo(3):顧客ニーズに合わせてカスタマイズしたサービスをワンストップで提供 ■事業概要 1. 事業内容 1997年の会社設立以来、インターネットにおける動画配信のトップランナーとして、Jストリーム<4308>は様々な情報発信やコンテンツ配信に向けたプラットフォームを提供してきた。今日では加えて、コンテンツの企画制作やコンテンツを視聴するためのWebサイトの構築・運用、あらゆる端末に対応した高品質で安定した配信サービスまで、顧客それぞれのニーズにカスタマイズしたサービスをワンストップで提供している。そのような同社の事業は、コンテンツ配信のプラットフォームを提供する配信事業、コンテンツ制作やシステム開発を行う制作・システム開発事業、その他事業の3つに分けられる。 そして、事業の脇を固めるのが同社グループ子会社の4社である。(株)CO3は、オンキヨー<6628>との合弁会社で、課金プラットフォーム事業やコンテンツ販売サイトなどのプラットフォームの開発と運用、会員認証プラットフォームの提供などのコンテンツビジネスの支援サービスを提供している。トランス・コスモスと共同で出資しているクロスコ(株)は、プランニングやマーケティングプロモーション、映像制作といった一般的クリエイティブを含めた販売促進機能を有する。(株)Jクリエイティブ ワークスは、Webサイトの制作や運用を支援、各種データベースとの連携プログラムやアプリケーションの開発も行っている。2017年8月に子会社化した(株)イノコスは、多チャンネル事業者やCATV事業者向けのエンコード設備の販売やそのインテグレーター業務、動画・音声などのコンテンツ・サービスを提供する事業者向け基盤の提供を行っている。今後、需要拡大が見込まれる放送と通信の連携サービスやコンテンツプロバイダー向け動画配信サービスにおいて、同社にとって大きな役割を果たすことが期待されている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) 《MH》
関連銘柄 2件
4308 東証グロース
335
10/11 15:00
+9(2.76%)
時価総額 9,399百万円
動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」、ライブ中継サービスが主力。大規模コンテンツの安定配信技術に強み。トランスコスモス傘下。M&Aを通じて事業領域の強化、拡大を追求。 記:2024/06/03
1
7/30 15:00
±0(0%)
時価総額 383百万円
オーディオ機器メーカー。住宅向けインストールビジネスの販売、スピーカーシステム、イヤホン等の取扱いを強化。デジタルライフ事業はコラボ製品が堅調。21.3期通期は損益改善。21年8月1日付けで上場廃止予定。 記:2021/07/13