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注目銘柄ダイジェスト(前場):アクセル、ミクシィ、インフォテリアなど

2017/12/8 11:38 FISCO
*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アクセル、ミクシィ、インフォテリアなど アイフル<8515>:393円(+13円) 大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も390円から480円へ引き上げている。今期の下方修正要因であるタイ事業は、中期的な成長エンジンとしての位置づけが可能であり、回復期における残、収益成長率での優位性は当継続するとみているようだ。消費者信用関連銘柄の中で最も株価アップサイドがあると判断している。 アクセル<6730>:932円(+145円) 急伸し上昇率トップ。名古屋大学発ベンチャーのティアフォーが、米半導体大手のエヌビディアと業務提携し、完全自動運転の小型電気自動車を開発したと報じられている。ハンドルやアクセルペダルなどのない完全自動運転車の開発は国内初とみられている。同社はティアフォーと自動運転に最適な専用システムLSIに関する研究開発で協業しており、業容拡大につながるとの思惑が先行しているようだ。 ショーケース<3909>:1557円(-491円) 大幅続落で下落率トップ。今12月期の収益予想を下方修正している。営業利益は従来予想の4億円から1.8億円に減額、出資先のプラスワン・マーケティングが12月4日付で民事再生手続の申し立てを行っており、営業投資有価証券の減損処理を原価計上したほか、協業によって見込んでいた売上計上の下振れなどが背景となる。これまで収益成長が続いていたことで、実質的な減益転落がネガティブインパクトに。 田淵電<6624>:353円(+27円) 連日の急伸。インドで配電事業を展開するTPDDL社と、太陽光発電蓄電システム運用の実証試験プロジェクト推進で基本合意したと前日に発表。インドでは電力需要が年平均4.9%のペースで拡大しており、2025年までには中国と米国に次ぐ電力消費大国になると見込まれているが、慢性的な電力不足で電力供給は不安定な状況にある。インドの大財閥であるタタグループとの協業による今後の業容拡大期待が先行する展開に。 マクセルHD<6810>:2431円(+95円) 大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を3300円としている。車載カメラレンズ・LEDヘッドランプレンズ・TPMSバッテリーなど、魅力的なニッチ市場のグローバルリーダーとしての地位が築かれていると評価。日立製作所<6501>の持分も3%まで減少しており、経営自由度の高まりに伴って今後も車載を柱とするポートフォリオへの変革が加速すると期待しているようだ。 GMO<9449>:2044円(+64円) 大幅続伸。連日のビットコイン価格の急騰が買い材料視され、同社のほかSBIHD<8473>やマネパG<8732>など仮想通貨関連株が値を飛ばす展開に。前日にかけて上昇率は一段と高まっており、本日は1ビットコインが初の200万円台に乗せてきている。来週からはビットコイン先物取引がスタートすることで、機関投資家などの資金流入も本格化してくるといった思惑があるもよう。 DDS<3782>:695円(+99円) 急伸。遠隔地においてスマートフォンなどのネットワーク端末を用いてオンラインによる対面認証サービスを実現する「どこでも本人確認」のサービス提供を開始すると発表している。FIDO(Fast IDentity Online)規格に基づく公開鍵暗号方式と生体認証等の技術による本人確認機能を有し、本人確認手続きをスピーディーに安全かつ快適に行うことができる。電子商取引の普及に対応したソリューションとして開発した。 理研グリン<9992>: - 円( - 円) ストップ高買い気配。17年10月期(7カ月の変則決算)業績の上方修正を発表している。営業利益見通しは従来の2.50億円から4.90億円へと引き上げた。緑化関連部門は春と秋のシーズンに売上が集中する季節的要因が強く、4-10の7カ月間は売上高、利益ともに好調に推移した。また、原価低減策の効果及び高利益品目の売上が伸びたことにより、利益率が改善されたことも寄与した。 ミクシィ<2121>:5220円(-40円) もみ合い。朝方は売りが先行し、一時5160円まで下落する場面があった。子会社でチケットの二次流通サイト「チケットキャンプ」を運営するフンザが、サイト上の表示について商標法違反及び不正競争防止法違反の容疑で捜査当局による捜査を受けたと発表している。これを受けて、同社において外部の弁護士を交えた調査委員会を設置する。また、「チケットキャンプ」では新規出品、新規会員登録及び新規購入申し込みを一時停止する。 インフォテリ<3853>:1169円(+67円) 一時1222円まで急伸。仮想通貨ビットコインの時価総額の拡大が続き、11月7日には日本の上場企業で最大の時価総額を誇るトヨタ自<7203>や米金融大手シティグループを上回ったと報じられている。本日もビットコインは上げ幅を拡大し、ドル建て価格が初めて1ビットコイン=1万7000ドルを突破したと伝わっており、同社などの仮想通貨関連銘柄に物色が向かっている。 《DM》
関連銘柄 14件
2121 東証プライム
2,816
10/7 15:00
-4(-0.14%)
時価総額 220,298百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
3782 東証グロース
8
8/3 15:00
-5(-38.46%)
時価総額 386百万円
指紋認証機器の開発・販売を展開。クラウド本人認証ソリューションや統合ID管理ソフトウェアなども手掛け、香港や中国での汗孔認証アルゴリズムに注力。クラウド認証サービスを育成。23.12期1Qは増収確保。 記:2023/05/25
3853 東証プライム
528
10/7 15:00
-5(-0.94%)
時価総額 9,235百万円
データ連携ツール「ASTERIA Warp」、モバイルアプリ作成ツール「Platio」などの提供を行う。Warpは1万社超の導入実績。Platioは受注社数が順調に拡大。サブスク売上高比率は上昇。 記:2024/07/01
3909 東証スタンダード
301
10/7 15:00
+4(1.35%)
時価総額 2,579百万円
Webサイト最適化サービス、オンライン本人確認/eKYCサービスなどのDXクラウド事業が主力。広告・メディア事業等も。ReYuu Japanを傘下に持つ。ノーコードプラットフォームの販売拡大などを図る。 記:2024/07/01
6501 東証プライム
3,904
10/7 15:00
+143(3.8%)
時価総額 18,101,165百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6624 東証1部
109
9/26 15:00
+1(0.93%)
時価総額 11,372百万円
産業用・民生用の電源機器、トランスが主力。インバータエアコン用変成器は国内シェアトップ。トランス高度設計技術等が強み。エアコン向けリアクタの拡販等を図る。20.3期は営業黒字転換計画。1ドル105円想定。 記:2019/07/26
6730 東証スタンダード
1,372
10/7 15:00
-7(-0.51%)
時価総額 15,383百万円
ファブレス半導体メーカー。遊技機器向けグラフィックスLSIで国内トップシェア。AI、ブロックチェーン等を活用した新規事業も展開。パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIは47万個の販売見込む。 記:2024/06/11
6810 東証プライム
1,928
10/7 15:00
+52(2.77%)
時価総額 102,843百万円
各種リチウム電池やIoT電源システム、産業用テープ等の機能性部材料、車載用光学部品、理美容機器等を手掛ける。LEDヘッドランプレンズ、耐熱コイン形リチウム電池等で世界トップシェア。全固体電池などに注力。 記:2024/04/30
7203 東証プライム
2,645.5
10/7 15:00
+59.5(2.3%)
時価総額 43,161,298百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
8473 東証プライム
3,393
10/7 15:00
+55(1.65%)
時価総額 923,761百万円
ネット証券で国内トップ。SBI新生銀行、住信SBIネット銀行、SBI生命保険、SBI損害保険など証券関連、銀行、保険をコアに多様な事業展開。フィンテック、バイオ等に投資も。証券は口座数増。銀行テコ入れへ。 記:2024/08/19
8515 東証プライム
329
10/7 15:00
+5(1.54%)
時価総額 159,440百万円
大手消費者金融会社。無担保ローンや事業者ローンの提供が主力。カードローンやキャッシングローン、事業サポート等の融資に関するサービスを提供。貸倒費用増加も新規顧客拡大で吸収。組織統合など合理化を進める。 記:2024/06/01
8732 東証スタンダード
221
10/7 15:00
+1(0.45%)
時価総額 7,470百万円
外国為替証拠金取引大手。業界初となる5通貨ペアでのスプレッド0.0銭(売買同値)の提示を標準化。CFD取引やシステム開発業務等も。総口座数は37万口座超。配当性向50%目途。不採算事業の見直し推進。 記:2024/06/04
2,538
10/7 15:00
-10(-0.39%)
時価総額 280,967百万円
クラウド・ホスティング、決済関連サービス等のインターネットインフラ事業が主力。インターネット金融事業、インターネット広告・メディア事業等も。総還元性向50%目標。電子印鑑の契約社数は増加傾向続く。 記:2024/09/01
9992 JQスタンダード
755
8/28 15:00
+6(0.8%)
時価総額 5,052百万円
クミアイ化学系の環境関連会社。緑化関連薬剤・資材、産業用薬品、土木緑化工事の3事業が中核。全国8割弱のゴルフ場に納入実績。19.10期中間期は利益足踏みも、ティッシュ向け剥離・コーティング剤の販売が好調。 記:2019/07/20