トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 6:44:42
15,183,042
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
東都水産 Research Memo(10):安全性や収益性は合格、課題は成長性
2017/12/1 15:40
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:40JST 東都水産 Research Memo(10):安全性や収益性は合格、課題は成長性 ■業績動向 3. 財務などの状況 東都水産<
8038
>の2018年3月期第2四半期末の総資産は、前期末比1,668百万円増加し27,819百万円となった。増加の要因は、現金及び預金が1,880百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が1,496百万円、商品及び製品が938百万円、建設仮勘定が736百万円増加したことによる。負債は前期末比1,445百万円増加し13,115百万円となったが、主な要因は支払手形及び買掛金が1,250百万円増加したこと、長期借入金が121百万円増加したことによる。純資産は前期末比223百万円増加し14,703百万円となり、自己資本比率は前期末の55.4%から52.9%となった。第2四半期の厳しい決算を反映した動きとなった。 過去5年間の指標を読むと、東日本大震災の影響から立ち直ってはいるものの、その後徐々にROAやROEといった資産収益率が悪化しているのが気にかかる。非常に厳しい環境のなか、自己資本比率や有利子負債依存度の改善から安全性を強化していること、売上総利益率の改善や販管費率の維持から収益性を強化していることが読み取れ、同社の企業努力については大いに評価できる。しかし、増収率や増益率といった成長性指標の悪化が懸念の根源になっており、これが改善のターゲットということになるだろう。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) 《MH》
関連銘柄 1件
8038 東証スタンダード
東都水産
5,500
11/22 15:06
-70(-1.26%)
時価総額 22,143百万円
1935年創業の水産物卸売会社。生鮮・冷凍魚介類、水産加工品の販売を行う。生鮮・冷凍マグロ等が主要取扱品。冷蔵倉庫及びその関連事業、不動産賃貸事業も展開。高付加価値商品の深耕、海外事業の拡大等に注力。 記:2024/10/08
関連記事
12/1 15:39 FISCO
東都水産 Research Memo(9):下期も環境は厳しいが、2018年3月期業績は期初見通しのまま
12/1 15:39 FISCO
ワコム Research Memo(9):デジタルペン需要の潮目の変化で、タブレット向けが急増。スマートフォン向けも回復
12/1 15:38 FISCO
東都水産 Research Memo(8):第2四半期決算は、売上高と売上総利益率の不振を販管費抑制でカバーした
12/1 15:38 FISCO
ワコム Research Memo(8):新製品効果で2ケタ増収を達成も、想定を下回る製品も散見される
12/1 15:37 FISCO
東都水産 Research Memo(7):内憂外患の事業環境に豊洲市場移転問題が浮上