マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/7 0:19:25
9,319,369
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、日ペHD、セガサミーHDなど(訂正)

2017/12/1 13:13 FISCO
*13:13JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、日ペHD、セガサミーHDなど(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)17年度中にマクニカよ (正)17年度中にマクニカより販売する予定。 オルトプラス<3672>:1132円(+47円) 大幅続伸。取締役候補の選任について発表している。12月22日開催予定の株主総会に付議する新任取締役候補として、佐藤秀樹氏の名前が挙がっていることが期待材料視されているようだ。同氏は株式会社セガ・エンタープライゼス(現株式会社セガゲームス)在任中、代表取締役社長として経営に携わった経験を持っていることから、今後の事業展開に対する期待感が高まっているもよう。 シャープ<6753>:3770円(+235円) 大幅反発。東証2部から東証1部への市場変更が承認されたと発表(12月7日付で指定)、ファンドなどから買い需要が発生することから、材料視されているようだ。同社は液晶パネル事業の不振で16年3月末に債務超過に陥り、8月に東証2部に指定替えとなっていた。その後、鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下入りをきっかけに経営再建が進展。17年6月に1部復帰を申請していた。 日ペHD<4612>:3730円(+280円) 大幅反発。米塗料大手アクサルタでは、同社が提案した買収交渉を打ち切ったと明らかにしている(同社側も発表)。企業価値を巡って考えが一致しなかったもよう。22日に買収提案を行ったと発表、その後は巨額の買収負担が懸念されて売り優勢の展開となり株価は足元で大幅に下落していた。買収可能性がなくなったことで本日は買戻しの動きに。 セガサミーHD<6460>:1338円(-20円) 反落。業績予想の下方修正を発表している。通期営業利益は従来の200億円から130億円に減額修正。遊戯機業界における規則改正が来年2月に施行されることに伴い、下期の販売スケジュールを大幅に見直したもよう。パチスロ販売台数は15.8万台から8.9万台に、パチンコ販売台数は20.3万台から13.6万台に修正。もともと下期の業績低迷は想定されていたものの、修正数値は想定以下との見方が優勢のようだ。 市光工<7244>:1159円(+69円) 大幅反発。クレディ・スイス証券では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を1100円から1300円に引き上げている。2022年の売上目標1600億円に向けた拡販活動は順調、日系完成車メーカーの主要モデルを対象にシェアを拡大している状況は好評価としている。また、車載センサーを駆使した電子ミラー上市も果たすなど、自動車の電動化・自動化といったメガトレンドへのタイムリーな対応もプラス視。 メドピア<6095>:1122円(+119円) 3日ぶり大幅反発。一時1230円まで上昇して年初来高値を更新した。連結子会社でオンライン健康相談サービス「first call」を提供するMediplatが、企業向けにストレスチェックを始めとするメンタルヘルスサービスを提供するセーフティネットと業務提携したと発表している。セーフティネットのストレスチェックサービスを導入する企業は、「first call」を組み合わせることで、ストレスチェック前後の DMP<3652>:8810円(+1120円) 大幅反発で年初来高値更新。半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手掛けるマクニカ アルティマ カンパニー及びモルフォ<3653>と、インテルFPGA(LSIの一種)を使用したAI(人工知能)・ディープラーニング(深層学習)技術で提携を開始したと発表している。第1弾として、インテルFPGAベースのディープラーニング推論環境をDMPがパッケージングしたプラットフォームを17年度中にマクニカより販売する予定。 サイバーダイン<7779>:1527円(+40円) 続伸。25日線突破後はこう着が続いていたが、同線を支持線として機能されるなか、これを上放れてきている。一目均衡表では雲上限での攻防から上放れており、遅行スパンも実線を突破するなど、シグナルが好転してきている。医療用HALは、国内拠点病院を中心に導入が進んでいるほか、脳卒中への適用拡大に向けて、医師主導治験が継続。 YKT<2693>:623円(-46円) 大幅に3日続落。東証が信用取引に関する臨時措置を実施している。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。同社は計算速度が現在のコンピューターを大きく上回る「量子コンピューター」関連との位置付けから人気化する場面があった。 ACCESS<4813>:981円(-35円) 急反落。17年2-10月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高は前年同期比33.6%増の55.22億円、営業損益は2.18億円の黒字(前年同期は0.18億円の赤字)で着地した。上期を営業利益2.72億円(前年同期比10.5倍)と順調に通過していたこともあり、今回の決算発表を受けて朝方には売りがかさむ場面があった。ただ、例年8-10月期は赤字となっているため、冷静に受け止める向きもあるようだ。 ネットマーケ<6175>:1781円(+118円) 急反発。立会外分売の実施を発表している。予定株式数は20万株、予定期間は12月15日から12月22日まで。同社は今年3月にジャスダックへ上場したが、本則市場への市場変更申請を行う準備を具体的に進めており、今回の立会外分売はその形式要件の充足を図るとともに、株式の分布状況の改善や流動性向上を図るために行うとしている。1部昇格への期待から物色が向かっているようだ。 《DM》
関連銘柄 12件
2693 東証スタンダード
227
10/4 15:00
-3(-1.3%)
時価総額 2,703百万円
電子部品実装機や工作機械、光電子装置を扱う専門商社。1924年創業。パナソニックや欧州企業からの仕入が多い。電子機器販売部門は販売組織再編で国内販売を強化。工作機械販売部門はメーカーとの協力体制強化図る。 記:2024/06/25
1,938
10/4 15:00
-2(-0.1%)
時価総額 6,109百万円
LSI半導体製品、画像認識システム等の販売を行う製品事業が主力。IPコアライセンス事業、AI受託開発サービス等のプロフェッショナルサービス事業を展開。セーフティ分野、ロボティクス分野などで新規獲得に注力。 記:2024/07/01
3653 東証グロース
1,673
10/4 15:00
+23(1.39%)
時価総額 9,058百万円
画像処理及びAI技術を用いたソフトウェア開発会社。スマホ、半導体、車載、産業IoT向けソフトウェア事業を手掛ける。デンソーなどが主要取引先。DX領域では近代書籍対応のAI-OCRソフトの営業活動に注力。 記:2024/05/10
3672 東証スタンダード
101
10/4 15:00
-1(-0.98%)
時価総額 2,094百万円
ソーシャルゲームの企画・開発、運営を行う。運営タイトルは「ヒプノシスマイク」など。ゲーム支援事業なども手掛ける。他社タイトル等の開発受託、運営受託の拡大進める。ゲーム支援事業は事業運営体制を見直し。 記:2024/06/24
1,132
10/4 15:00
-14.5(-1.26%)
時価総額 2,683,420百万円
塗料世界大手。日本ペイントを中核とする持株会社。シンガポール塗料大手のウットラムグループ傘下。47の国・地域で事業展開。配当性向は30%目途。日本では高機能・サステナビリティ製品の拡充等に取り組む。 記:2024/05/08
4813 東証プライム
1,315
10/4 15:00
-32(-2.38%)
時価総額 52,117百万円
Whitebox向けネットワークOS等のネットワーク事業、IoT事業、ブラウザコンポーネントの提供等のWebプラットフォーム事業を手掛ける。NTTと資本業務提携。IoT事業は自社製品・サービスの育成図る。 記:2024/05/02
6095 東証プライム
577
10/4 15:00
+9(1.58%)
時価総額 12,475百万円
医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営等を行う集合知プラットフォーム事業が主力。かかりつけ薬局化支援サービス、薬局予約サービス「やくばと」等も。「やくばと」は医療機関における導入が順調。 記:2024/08/29
6175 東証スタンダード
897
12/15 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 13,517百万円
日本最大級の恋愛マッチングアプリ「Omiai」を運営。アフィリエイト広告主体の広告事業も手掛け、広告主はエステ・人材・金融などが有力。1Qは利益足踏み。米ベインキャピタルがTOB、実現なら上場廃止へ。 記:2022/11/30
2,904
10/4 15:00
+20.5(0.71%)
時価総額 700,529百万円
セガ、サミーが2004年に経営統合して誕生した持株会社。ゲームコンテンツ等のエンタテインメントコンテンツ事業が主力。遊技機事業等も。総還元性向50%以上が基本方針。コンシューマ分野等への投資進める。 記:2024/06/29
6753 東証プライム
1,013.5
10/4 15:00
+31.8(3.24%)
時価総額 659,187百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01
7244 東証プライム
452
10/4 15:00
-1(-0.22%)
時価総額 43,524百万円
1903年創業の自動車用ランプメーカー。仏ヴァレオ傘下。トヨタ自動車、日産自動車などが主要納入先。自動車用バルブ、ワイパー等の製造・販売も。ミラー事業は23年に譲渡。価格転嫁で原材料費増への対応図る。 記:2024/09/03
7779 東証グロース
191
10/4 15:00
+1(0.53%)
時価総額 26,252百万円
世界初の装着型サイボーグ「HAL」が主力製品。筑波大学発のベンチャーとして2004年に設立。茨城県つくば市に本社。清掃ロボット、搬送ロボット等も。HAL腰タイプ介護・自立支援用は990台超が稼働中。 記:2024/09/02