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新興市場銘柄ダイジェスト:スパンクリートがストップ高、細火工は年初来高値更新

2017/9/4 15:24 FISCO
*15:24JST 新興市場銘柄ダイジェスト:スパンクリートがストップ高、細火工は年初来高値更新 <5277> スパンクリート 565 +80 ストップ高。18年3月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。上期営業利益見通しは従来の0.71億円から1.81億円(前年同期はほぼトントン)へ、通期見通しについては1.70億円から2.80億円(前期は1.34億円)へと引き上げた。主力のスパンクリート事業は採算性の改善により第1四半期に好業績を収め、第2四半期以降も当初見通しどおりの数値を確保できるもよう。また、不動産事業の業績も堅調に推移しているという。 <4274> 細火工 1535 +105 一時1677円まで上昇し年初来高値更新。北朝鮮が9月3日に6回目となる核実験を実施している。同国情勢を巡る地政学リスクの高まりから相場全体が軟調地合いとなるなか、同社など防衛関連銘柄に物色が向かった。今回の核実験による爆発規模は過去最大とみられており、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の水素爆弾の実験に「完全に成功した」と発表している。国連安全保障理事会は近く緊急会合を開くもよう。 <7612> Nuts 232 -40 大幅続落。前受金として処理していた最低保証許諾料について一部の6億円を返金することになったと発表している。同社は昨年12月に公表したとおり、Y社と締結した覚書により最低保証許諾料として16億円(税抜)を受領し、全額前受金として処理している。しかし、X社が有するコンテンツの一部のアーティストについての使用許諾がおりなかったため、Y社と締結した旧覚書を解除し、新たに覚書を締結した。 <6047> Gunosy 2996 -514 3日ぶり大幅続落。25日線を割り込み、手仕舞い売りがかさんだようだ。三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)では目標株価3300円を継続する一方、レーティングを「Overweight」から「Neutral」に引き下げている。前回予想時点(7月20日、終値2627円)から株価が上昇し、目標株価3300円を達成しており、アプリ媒体としての高い利益成長は株価に織り込まれたと考えている。営業利益予想は据え置いている。 <9827> リリカラ 168 +36 一時179円まで急伸。啓和ライン(岡山県岡山市)会長の平松裕将氏が同社株式の保有に係る大量保有報告書を提出している。報告義務発生日の8月30日時点において、同社株式を63万5000株(保有割合5.01%)保有しているという。保有目的では「大量に株式を保有し、経営陣に配当の必要性を訴える為に保有した」と説明している。 《DM》
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