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ティーケーピー---1Qは過去最高業績を達成、営業利益の進捗率は43.3%と好調に推移

2017/7/13 17:40 FISCO
*17:40JST ティーケーピー---1Qは過去最高業績を達成、営業利益の進捗率は43.3%と好調に推移 ティーケーピー<3479>は12日、2018年2月期第1四半期(2017年3-5月)の連結決算を発表した。売上高が72.53億円、営業利益が14.15億円、経常利益が12.47億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が7.47億円となり、1Qでの過去最高業績となった。なお、2017年2月期第1四半期においては、四半期連結財務諸表を作成していないため、増減率は記載されていない。 同社グループは、スペースマッチングサービスであるクラウドスペースの運営を開始し、その後、事業譲受によりコワーキングオフィス・レンタルオフィス事業へ参入している。 国内会議室においては、「TKP大阪堺筋本町カンファレンスセンター」、「TKP札幌コンベンションホール」、「TKPガーデンシティ浜松町」(アジュール竹芝内)を積極的に展開している。宿泊施設においては「ベイサイドホテルアジュール竹芝」、「レクトーレ湯河原」の運営を開始した。海外では、海外7都市目となるマレーシアのクアラルンプールに「TKPクアラルンプールカンファレンスセンター」をオープン。当第1四半期連結会計期間末では、全国の大都市圏を中心に前期比末比4.6%増の1,833室の貸会議室を運営している。 2018年2月期連結業績予想は、売上高は前期比22.1%増の268.39億円、営業利益は同21.4%増の32.71億円、経常利益は同18.4%増の30.21億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同26.1%増の17.05億円と期初予想を据え置いている。1Qでシンジケートローンのイニシャルコスト等1.35億円の一時費用を計上したことなどによるとみられるが、業績予想はやや保守的と言えよう。業績予想に対する1Qでの進捗率は売上高27.0%、営業利益43.3%、経常利益41.3%、当期純利益43.8%となっている。 《SF》
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貸会議室事業が主力。リゾートホテルやビジネスホテル等のホテル・宿泊研修事業等も手掛ける。運営する貸会議室は230施設超。顧客基盤は3万社超。高いリピート率が強み。貸会議室事業では引き続き新規出店等を推進。 記:2024/06/03