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萩原工業 Research Memo(8):中間期の好業績を反映して、期初予想比5円の増配を発表

2017/7/13 17:20 FISCO
*17:20JST 萩原工業 Research Memo(8):中間期の好業績を反映して、期初予想比5円の増配を発表 ■萩原工業<7856>の株主還元策 利益還元及び安定的な配当の維持を配当政策としている。配当性向の基準を20%程度としており、2016年10月期は1株当たり配当金を前期比10円増配の年60円とした。当初は中間期25円、期末25円の年50円の配当を計画していたが、期末配を35円として、配当性向を23.4%に高めた。特別利益に土地収用補償金322百万円が計上され、親会社株主に帰属する当期純利益が予想以上に増加したため、増配による株主還元を行った。 2017年10月期は、前期に発生したような特別利益を見込んでおらず、前期比で経常利益が増加、親会社株主に帰属する当期純利益は減少の予想となる。期初の計画では、1株当たり配当金は年50円(中間期25円、期末25円)、配当性向20.1%であった。中間決算が期初予想以上の好決算であったため、中間配当金を1株当たり30円とし、期末の25円と合わせて、年間配当金を55円と期初予想より5円の増配を計画している。配当性向は22.1%となる。 2018年10月期までの3ヶ年中期経営計画では、積極的な投資時期と位置付けており、その後の投資回収期に入れば、基準とする配当性向を25%程度に引き上げる可能性が出てくる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健) 《HN》
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合成樹脂加工製品メーカー。ブルーシートで国内首位。スリッターなどの機械も。24.10期1Qは価格改定効果で合成樹脂加工品の採算が改善。前期苦戦の機械も上向く。収用補償金特益は剥落。通期二桁営業増益を計画。 記:2024/04/12