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RIZAPーG Research Memo(12):RIZAPブランドと高機能を生かしたスポーツアパレルに力強い手応え

2017/6/8 15:22 FISCO
*15:22JST RIZAPーG Research Memo(12):RIZAPブランドと高機能を生かしたスポーツアパレルに力強い手応え ■中長期の成長戦略 6. RIZAPスポーツアパレルの成長戦略 RIZAPグループ<2928>はRIZAP関連事業での物販事業として、スポーツアパレルの本格展開を決定した。内容はコンプレッションウェアや医療機器、骨盤ベルト等が主体となっている。 コンプレッションウェアは着用すると体に適度な圧力がかかり、疲労軽減、スタミナ向上、トレーニング効果の増幅などの効果が得られるというものだ。米国のアンダーアーマーなどの海外ブランドのほか、ワコール<3591>やミズノ<8022>などの日本メーカーも参入している。ボディメイクで高いブランド力を有するRIZAPに最もフィットする市場と言えるだろう。 同社は3月下旬に2週間の期間限定で、大阪・阪急うめだ本店において、RIZAPスポーツアパレルショップを展開した。結果は非常に好評で、同店の売場別・曜日別売上高の歴代1位を2回(2日間)獲得した。 こうした結果を受けて2018年3月期は本格展開を決定した。同社はヤマノホールディングス<7571>から5月23日付でスポーツ事業を買収する契約を締結済みだ。当該事業は “パワーズ”、“スポーツワールド”、“S.R.C,”、“ショックウェーブ”、“池袋秀山荘”の合計16店舗を展開するスポーツ用品小売事業であり、これらを活用してRIZAPスポーツアパレルを展開していくものと思われる。買収した事業の年商は2016年3月期で3,724百万円となっている。RIZAPスポーツアパレル単体の売上目標などは未公表だが、弊社では10億円規模の売上げを狙ってくるのではないかと推測している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《TN》
関連銘柄 4件
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10/10 15:30
+4(1.63%)
時価総額 138,498百万円
ボディメイク事業等を展開するRIZAPを中核とする持株会社。健康食品等の販売を行う健康コーポレーション、インテリア雑貨等を手掛けるBRUNOなども傘下に持つ。chocoZAP事業の拡大に引き続き注力。 記:2024/08/27
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10/10 15:00
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時価総額 295,023百万円
婦人用下着大手のワコールを中核とする持株会社。ピーチ・ジョン等も傘下に持つ。インナーウェアやスポーツウェアの製造、販売等を行う。国内は高価格帯ブランド「Yue」等が順調。26.3期営業利益130億円目標。 記:2024/06/15
7571 東証スタンダード
62
10/10 12:30
±0(0%)
時価総額 2,221百万円
美容事業、和装宝飾事業が柱の持株会社。マンツーマンアカデミー等の教育事業、展示会販売等のDSM事業、リユース事業等も。和装宝飾事業では「きもの会」、「前楽結び着方教室」の開催数及び規模の拡大図る。 記:2024/05/10
8022 東証プライム
8,420
10/10 15:00
-230(-2.66%)
時価総額 223,787百万円
総合スポーツメーカー大手。1906年創業。野球用品やゴルフ用品、競泳水着に強み。スポーツ施設の運営等も。同社製人工芝は「台北ドーム」 などで実績。フットボールに注力。ライフスタイルシューズは成長加速。 記:2024/06/29