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注目銘柄ダイジェスト(前場):東洋紡、昭電工、メドレックなど

2017/5/31 11:46 FISCO
*11:46JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):東洋紡、昭電工、メドレックなど 東洋紡<3101>:193円(+8円) 反発。みずほ証券は目標株価を270円から280円に引き上げた(「買い」継続)。評価軸を18年3月期から22年3月期までの期間に変更。LCD向け偏光板用保護フィルム用途でのSRFの長期的な成長性に期待しており、SRFの18年3月期及び19年3月期売上高は各々110億円及び160億円程度までの拡大を予想(17年3月期売上高は55億円)。エアバッグ事業の長期成長性や「ナーブリッジ」の将来性、財務体質改善も概ね完了と評価している。 昭電工<4004>:2155円(+109円) 大幅反発。メリルリンチ日本証券では、レーティングを「アンダーパフォーム」から「買い」に2段階格上げ、目標株価も1600円から2900円に引き上げた。人造黒鉛電極の需給が改善、市況上昇の恩恵を大きく受けるほか、データセンター需要の拡大などでハードディスクメディア(HDM)の市場縮小にも歯止めがかかると見ているようだ。同証券は、18年12月期の営業利益予想を475億円から640億円に増額修正している。 ソルクシーズ<4284>:971円(-3円) 上場来高値更新もマイナス転換。5月17日には豊田通商<8015>との資本業務提携契約の締結を発表している。また、24日にはSBIホールディングス<8473>とのFinTech分野におけるシステム構築に向けた技術協力合意、29日にはブロックチェーン推進協会への入会なども発表しており、引き続き物色が継続したようだ。なお、株価は本日節目の1000円台にのせる場面も見られたが、利食いが強まる展開に。 システムソフト<7527>:154円(+6円) 続伸。株主優待制度を導入すると発表。毎年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された、1000株以上を保有する株主が対象となる。保有する株式数および保有期間に応じて、「株主優待ポイント表」に基づいたポイントを進呈、株主限定の特設Webサイト「システムソフトプレミアム優待倶楽部」において、ポイントを食品、電化製品、ギフト、旅行・体験等と交換することができるようだ。 メドレック<4586>:967円(+53円) 急反発。同社が国内出願中の「酸補足剤を含有する貼付製剤」について、特許庁より特許査定の通知があったと発表している。本特許は中枢性鎮痛貼付剤「MRX-10XT(オキシコドンテープ剤)」をカバーする基本特許の1つであり、有効期間は2036年までとなっている。 FRONTEO<2158>:792円(+43円) 急反発。子会社のFRONTEOコミュニケーションズとICT機器及びソフトウェアの製造・販売を手掛けるオフィス24が、オフィス24の「MOT/Phone受付システム」とFRONTEOコミュニケーションズの人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」を連携させた受付サービスを共同開発すると発表している。事前に「MOT/Cloud」に登録された来客情報とデータ連携した「Kibiro」が来客を検知し、音声で案内する。 Gオイスター:円(+円)<3224>:1599円(+300円) ストップ高。業務提携を前提にアスラポート<3069>グループから運転資金の借入を受けると発表している。また、アスラポートグループから同社へ役員3名を派遣し、取引関係を強化する。アスラポートグループへの牡蠣の販売、海外輸出事業の強化について、双方の企業価値向上が見込めるよう慎重に検討を重ねているという。 IRJーHD<6035>:1317円(+25円) 続伸。6月6日付でジャスダック(スタンダード)から東証2部へ市場変更すると発表しており、材料視されているようだ。同社は15年2月にジャスダックへ上場した。主に上場企業に対してIRやSR(Shareholder Relations)に専門特化したコンサルティングサービスを提供している。 《DM》
関連銘柄 11件
2158 東証グロース
710
9/26 15:00
±0(0%)
時価総額 27,914百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
3069 東証スタンダード
172
9/26 15:00
±0(0%)
時価総額 7,923百万円
乳製品の製造・加工メーカー。牛乳やバターはっ酵乳、ヨーグルト、プリン、生クリームを手掛ける。不採算事業の撤退などで販売事業は黒字転換。生産事業は大幅増益。販管費は減少。24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/04/09
3101 東証プライム
1,007
9/26 15:00
+9(0.9%)
時価総額 89,672百万円
包装用フィルム等のフィルム部門、エンジニアリングプラスチック等の環境・機能材部門が柱。1882年創立。VOC処理装置、海水淡水化用逆浸透膜に強み。総還元性向30%目安。包装用フィルムは海外への拡販図る。 記:2024/09/03
3224 東証グロース
865
9/26 15:00
-30(-3.35%)
時価総額 3,475百万円
牡蠣主体のレストラン(オイスターバー)の運営を行う。東京中心に展開。卸売事業、加工事業等も。卸売事業の取引先数は約800社。オイスター・ピース・クラブの会員数は約53万人。卸売事業は販売先数の拡大図る。 記:2024/07/05
3,644
9/26 15:00
+123(3.49%)
時価総額 673,779百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
4284 東証スタンダード
294
9/26 15:00
+2(0.68%)
時価総額 7,885百万円
クレジット、証券など金融向けに強みを持つソフトウェア開発会社。ソリューション事業、コンサルティング事業も手掛ける。SBIHDが筆頭株主。富士通などが主要取引先。航空宇宙・防衛分野の取り組みを強化。 記:2024/08/13
4586 東証グロース
98
9/26 15:00
-1(-1.01%)
時価総額 4,307百万円
経皮吸収型製剤技術に強みを持つ創薬ベンチャー。香川県東かがわ市に本社。帯状疱疹後神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」などが主要パイプライン。貼付剤パイプラインのほか、マイクロニードルの研究開発等も行う。 記:2024/08/19
922
9/26 15:00
+26(2.9%)
時価総額 16,448百万円
IR・SR活動に特化したコンサルティング会社。株式議決権に関わるコンサルティング、M&Aアドバイザリーが主力。証券代行業務等も。配当性向50%目処。アクティビスト対応等に係る有事対応案件は案件受託が継続。 記:2024/06/04
7527 東証スタンダード
64
9/26 15:00
+1(1.59%)
時価総額 5,429百万円
不動産事業者向けSSクラウドシリーズ等のテクノロジー事業、オープンイノベーション事業が柱。APAMANの持分法適用関連会社。不動産×テクノロジーの「りーテック」を推進。SSクラウドシリーズなど堅調。 記:2024/06/17
8015 東証プライム
2,742
9/26 15:00
+61(2.28%)
時価総額 2,912,470百万円
トヨタグループの総合商社。2006年にトーメンと合併。自動車関連、アフリカビジネスに強み。ラオス首都空港国際線ターミナルの運営等にも携わる。モビリティ部門は順調。27.3期ROE13%以上維持が目標。 記:2024/06/13
8473 東証プライム
3,366
9/26 15:00
+84(2.56%)
時価総額 916,410百万円
ネット証券で国内トップ。SBI新生銀行、住信SBIネット銀行、SBI生命保険、SBI損害保険など証券関連、銀行、保険をコアに多様な事業展開。フィンテック、バイオ等に投資も。証券は口座数増。銀行テコ入れへ。 記:2024/08/19