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訪日外国人の「モノ消費」復活、関連銘柄は? SMBC日興証券(花田浩菜)

2017/4/20 11:40 FISCO
*11:40JST 訪日外国人の「モノ消費」復活、関連銘柄は? SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 4月19日に発表された3月の訪日外客数は220.6万人で、前年同月比+9.8%と3月では過去最高数となったそうです。「モノ消費」も復活の兆しを見せているようで、関連銘柄などについて4/20付の「Daily Outlook」にまとめられているのでご紹介しますね。 まず、同レポートでは『訪日外国人関連は、「爆買い」ブームが去り、「モノ消費」よりも「コト消費」が注目されがちである。しかし、「モノ消費」に復活の兆しが出ている。百貨店免税売上高は、昨年4月以降、前年割れが続いていたが、12月にプラスに浮上した。2月の消耗品(化粧品、食料品等)売上高は、前年比58.6%増となり、統計開始後で最高を記録』と紹介しています。 続けて、『インバウンド関連銘柄(小売りや鉄道など74銘柄で構成される指数)の株価パフォーマンスは、2月半ば以降、対TOPIXで優っている』と伝えています。また、モノ消費の拡大は個別銘柄の動向にも感じることができる。小林製薬の医薬品やサプリメントのインバウンド需要の増加や、ドンキホーテの化粧品や医薬品を中心とした客数増加、またシーズHDがインバウンド需要を見込んで都市部のドラッグストア中心に出荷する化粧品が化粧品全体の売り上げ増加に寄与していることなどを挙げています。 また、「モノ消費」関連銘柄としてローソン<2651>やマツモトキヨシ<3088>、高島屋<8233>など全7銘柄が紹介されていますので、詳しくは4/20付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《SI》
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コンビニ大手。ローソン、ローソンストア100などの運営を行う。成城石井、ローソン・ユナイテッドシネマ等を傘下に収める。国内総店舗数は1万4600店舗超。KDDIによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/05/06
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8233 東証プライム
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大手百貨店。日本橋、新宿、大阪、京都などに大型店を有す。海外はシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。商業開発業や建装業、金融業等も。27.2期営業利益575億円目標。人的資本への投資を加速。 記:2024/05/06