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マツダなどの高成長が期待できる割安株に注目しよう、SMBC日興証券(花田浩菜)

2017/3/23 12:30 FISCO
*12:30JST マツダなどの高成長が期待できる割安株に注目しよう、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 23日の日経平均は一時19000円を割れる展開となりましたね。そんな中で今後は銘柄選択がより重要になってきそうです。3/23付の「Daily Outlook」に高成長が期待できる割にPERが低い銘柄に関する記事が掲載されていますので、ご紹介します。 まず同レポートでは、東証1部の3月期決算企業の業績について、『17/3期は前半を中心に円高で苦戦を強いられ、売上高が前期比▲2.8%、経常利益が+1.2%と小幅な増益に留まる見込みだが、18/3期は売上高が+4.0%、経常利益が+12.3%と2桁の増益見通しとなっている』と伝えています。 続いて業種別でみると、『18/3期が20%以上の増益予想となっているのは鉄鋼とその他製品、非鉄、鉱業、電気機器、機械。資源・素材セクターは、中国の景気回復や過剰設備削減、トランプ米政権によるインフラ投資の拡大期待などを背景に鉄鋼や銅など商品市況が持ち直していることが追い風となっている。電気機器はスマートフォンの高機能化、自動車の電装化(自動運転や電気自動車、燃費改善対応関連)、データセンター(ビッグデータ関連)投資の拡大により半導体関連や電子部品が好調。機械はFA(工場の自動化)向けや中国のインフラ投資の拡大などが支援材料となっている』と分析しています。 これを受けて同レポートでは、19/3期にかけて高い増益率が期待される割に予想PERが低い銘柄として、マツダ<7261>や三菱自<7211>、日立マクセル<6810>などの全13銘柄を紹介していますので、詳しくは3/23付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《SK》
関連銘柄 3件
6810 東証プライム
1,876
10/4 15:00
+24(1.3%)
時価総額 100,070百万円
各種リチウム電池やIoT電源システム、産業用テープ等の機能性部材料、車載用光学部品、理美容機器等を手掛ける。LEDヘッドランプレンズ、耐熱コイン形リチウム電池等で世界トップシェア。全固体電池などに注力。 記:2024/04/30
7211 東証プライム
408.8
10/4 15:00
-3.7(-0.9%)
時価総額 609,227百万円
SUV・4WD技術に強みを持つ自動車メーカー。仏ルノー及び日産自動車と提携。海外売上高比率は7割超。アセアンの販売台数比率が高い。26.3期営業利益2200億円目標。アセアンで新商品の連続投入計画。 記:2024/06/17
7261 東証プライム
1,118
10/4 15:00
-0.5(-0.04%)
時価総額 706,357百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30