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ソフトバンクなどの5G関連銘柄に注目、SMBC日興証券(花田浩菜)

2017/3/22 12:30 FISCO
*12:30JST ソフトバンクなどの5G関連銘柄に注目、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 足元では、フィンテックやIoTなどのテーマ性のある銘柄が物色される場面が多々見受けられますね。そんな中、3/22付の「Daily Outlook」に次世代通信規格である5Gに関する記事が掲載されていますので、ご紹介します。 まず同レポートでは、5Gについて、『今後、本格的に到来するIoT(モノのインターネット)時代では、自動運転車や工場にある産業機器、スマートメータなどあらゆるモノを接続することになる。そのため、5Gには、高速大容量化はもちろんのこと、モノ同士を接続するための多数同時接続性や、自動運転や遠隔ロボット操作などで通信を瞬時に処理するための超低遅延性が求められる』と伝えています。 続けて、『IoT時代を支えるワイヤレスビジネスは成長が期待される産業の1つだ。国内の電波関連産業の市場規模は、2013年の34.3兆円から2030年には84兆円に拡大すると見込まれている。特に、産業機器や自動車をつなぐための電波利用産業は、同12.7兆円から49.5兆円に急拡大すると見込まれる』とのことです。 最後に、『世界各国の通信事業者などが5Gの研究開発を進めるなか、国内通信各社もNTTドコモ<9437>やKDDI<9433>は2020年の商用化に向け5G関連の実験を進めている。また、警備会社や通信機器メーカーなどとの提携も続々と発表されているところだ。このような動きは通信各社を中心に、今後も出てくると思われ、関連銘柄にも注目が集まろう』との見解を述べています。 この他にも同レポートでは、アンリツ<6754>やソフトバンクG<9984>などの主な関連銘柄とポイントを5銘柄紹介していますので、詳しくは3/22付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《SK》
関連銘柄 4件
6754 東証プライム
1,102
9/25 15:00
+9.5(0.87%)
時価総額 149,724百万円
通信用計測器、測定システムの製造・販売等を行う通信計測事業が主力。1895年創業。自動重量選別機、EV・電池向け試験装置等も。配当性向は50%以上目標。中計では27.3期営業利益200億円目指す。 記:2024/06/15
9433 東証プライム
4,760
9/25 15:00
-62(-1.29%)
時価総額 10,967,897百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9984 東証プライム
8,542
9/25 15:00
-134(-1.54%)
時価総額 14,717,473百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17