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注目銘柄ダイジェスト(前場):日立マクセル、メガバンク、ソレキアなど

2017/3/22 11:40 FISCO
*11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日立マクセル、メガバンク、ソレキアなど 日立マクセル<6810>:2005円(-178円) 急落。日立<6501>が保有する同社株を一部売却することにより、持分適用会社から外れることを発表している。譲渡株式数は780万株(議決権所有割合14.76%)で、3月22日にSMBC日興証券に譲渡するもよう。また、経営の独立性を明確にする目的で、17年10月1日付で商号をマクセルホールディングス(株)に変更する。大幅な株式譲渡による需給悪化懸念が先行する格好。 メガバンク 三菱UFJ<8306>などメガバンクは揃って売り優勢。21日の米国株式市場では、米国債利回りの下落で、ゴールドマンサックスやバンク・オブ・アメリカなどの金融関連企業が軟調推移となった。この流れを受けて、日本でも三菱UFJ<8306>やみずほ<8411>などのメガバンクを中心に銀行株や保険株、証券株など金融株全般が売られる展開に。 ふくおか<8354>:488円(-3円) 買い先行。熊本銀行及び親和銀行の両行に係るのれん未償却額の全額について、一時償却(948億円)を実施すると発表。17年3月期の最終損益見通しを400億円から548億円の赤字に下方修正。なお、28年3月期まで計上する予定であった償却費は、18年3月期以降なくなることとなる。償却の前倒しにより、中計最終年度となる18年度の最終利益を450億円から540億円に引き上げたほか、期末配当の減配もないことが安心感に繋がった。 シード<7743>:1994円(+83円) 急反発。東京証券取引所から東証1部への指定を受けたと発表しており、材料視されている。17年3月28日付で東証2部から東証1部へ市場変更する予定。4月27日に推定17万株程度の買い需要が発生すると見込まれ、パッシブファンドなどによる資金流入に期待した買いが先行している。同社はコンタクトレンズ大手。ケア用品や眼鏡フレームなども手掛けている。 リボミック<4591>:773円(+67円) 急反発。アステラス薬<4503>とアプタマー医薬品開発に関する共同研究契約を締結すると発表している。アステラス薬が開発を目指す創薬ターゲットに対して、同社の創薬プラットフォーム「RiboARTシステム」を用いて医薬候補アプタマーを創製することを目的としている。守秘義務の関係により契約内容は非開示としているが、同社はアステラス薬より受領する研究費を契約期間中の各事業年度において事業収益として計上するという。 エプコ<2311>:1717円(+281円) 一時ストップ高。東京電力エナジーパートナー(東京電力EP)と省エネリフォーム事業を目的とした業務提携及び共同出資会社の設立に向けた検討を開始することで基本合意したと発表している。それぞれの強みを活かし、単なる修繕や設備機器更新などに留まらず、住宅の省エネリフォームの提案から設計、施工及びアフターサービスまでワンストップで提供する事業の実現に向けて取り組んでいくという。 ミクシィ<2121>:5170円(+30円) 一時5270円まで上昇し昨年来高値更新。同社グループのフンザが提供するチケットフリマサービス「チケットキャンプ」について、3月16日に登録会員数が300万人を突破したと発表している。また、16年12月の月次流通総額は約58億円と過去最高額となった。チケットキャンプは13年のサービス開始以降、利用者数、流通総額ともに順調に推移しており、同社は更なるチケットフリマ市場の拡大を見込んでいるという。 ソレキア<9867>:3840円(+275円) 大幅に3日続伸。フリージアマク<6343>会長の佐々木ベジ氏が同社株式に対する公開買付け(TOB)について、買付価格を従来の2800円から3700円に変更している。買付期間も4月14日まで延長した。同社を巡っては、富士通<6702>が3月17日から買付価格3500円でTOBを実施している。佐々木氏の買付価格引き上げはこれに対抗した措置とみられ、同社株価は思惑もあってこの買付価格を上回って推移している。 《WA》
関連銘柄 13件
2121 東証プライム
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「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
2311 東証スタンダード
826
9/25 15:00
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給排水設備設計や電気設備設計などの設計サービス、住宅会社向けコールセンター受託などのメンテナンスサービス、再エネサービスを手掛ける。配当性向50%目安。EV充電に関する申請図作成サービスは受託順調。 記:2024/06/25
4503 東証プライム
1,740
9/25 15:00
+16.5(0.96%)
時価総額 3,194,382百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4591 東証グロース
83
9/25 15:00
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時価総額 2,963百万円
東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13
6343 東証スタンダード
97
9/25 14:58
±0(0%)
時価総額 4,375百万円
防蟻・防水工事やログハウスなどの住宅関連が主力。樹脂押出機や土木試験機の製造・販売も。24.3期3Q累計は押出機・試験機やプリント基板の受注が冴えず。住宅関連の採算改善も利益足踏み。営業外の持分法益縮小。 記:2024/04/11
6501 東証プライム
3,787
9/25 15:00
-69(-1.79%)
時価総額 17,558,687百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6702 東証プライム
2,850.5
9/25 15:00
-86.5(-2.95%)
時価総額 5,903,693百万円
国内最大のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。事業ポートフォリオの変革は順調。サービスソリューションが成長領域。26.3期売上4.2兆円目標。 記:2024/04/30
6810 東証プライム
1,794
9/25 15:00
+16(0.9%)
時価総額 95,696百万円
各種リチウム電池やIoT電源システム、産業用テープ等の機能性部材料、車載用光学部品、理美容機器等を手掛ける。LEDヘッドランプレンズ、耐熱コイン形リチウム電池等で世界トップシェア。全固体電池などに注力。 記:2024/04/30
7743 東証プライム
517
9/25 15:00
+6(1.17%)
時価総額 15,294百万円
コンタクトレンズ大手。使い捨てレンズやケア用品、動物用コンタクトを展開。遠近両用コンタクトレンズ等の拡販図る。海外40ヵ国以上に展開。1日使い捨てタイプや高機能商品が伸長。海外も拡大。増産体制強化へ。 記:2024/07/09
1,444.5
9/25 15:00
-38(-2.56%)
時価総額 19,185,842百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,587
9/25 15:00
-84(-2.29%)
時価総額 685,612百万円
福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行などを傘下に収める持株会社。国内最大規模の地域金融機関。総資産は32兆円超。スマホ専業のみんなの銀行などを育成。デジタルチャネルの拡充などに取り組む。 記:2024/08/01
2,816.5
9/25 15:00
-53.5(-1.86%)
時価総額 7,151,798百万円
みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40%目安。26.3期連結ROE8%超目標。 記:2024/08/27
9867 東証スタンダード
5,810
9/25 14:56
+60(1.04%)
時価総額 5,026百万円
半導体・コンポーネント製品、組み込み用途デバイス、ストレージ機器等を扱う電子部品商社。ICTソリューション、各種ソフトウェア開発等も。既存ビジネスの深耕に加え、新規ソリューション・サービスの受注拡大図る。 記:2024/08/01