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E・Jホールディングス---2Q売上高36.89億円、受注高は20.7%増と堅調
2017/1/16 9:19
FISCO
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*09:19JST E・Jホールディングス---2Q売上高36.89億円、受注高は20.7%増と堅調 E・Jホールディングス<
2153
>は12日、2017年5月期第2四半期(16年6-11月)決算を発表。売上高が前年同期比13.8%減の36.89億円、営業損失が19.68億円(前年同期は17.48億円の損失)、経常損失が19.31億円(同16.98億円の損失)、四半期純損失が15.91億円(同13.53億円の損失)だった。 損益面については、主要顧客である中央省庁及び地方自治体への納期が年度末に集中することから、売上高が第4四半期連結会計期間に偏重する季節的変動要因があること、固定費や販管費が月々ほぼ均等に発生することなどが影響している。その一方、受注高については前年同期比20.7%増の155.04億円と堅調。 同社が重点分野と定める、環境・エネルギー分野、自然災害リスク軽減分野、都市・地域再生分野、インフラ・マネジメント分野、情報・通信分野及び海外コンサルティング分野に対しては、国内外において案件創出型の営業活動を積極的に推進。近年注力している東南アジアにおいては、タイやミャンマーにて案件創出型営業の成果として大型案件の受注に繋がるなど、徐々に成果が出つつある。 17年5月期通期については、売上高が前期比7.7%増の242.00億円、営業利益が同20.0%増の15.00億円、経常利益が同19.8%増の15.50億円、当期純利益が同5.9%増の10.00億円とする期初計画を据え置いている。 《TN》
関連銘柄 1件
2153 東証プライム
E・Jホールディングス
1,705
11/26 15:30
-16(-0.93%)
時価総額 27,415百万円
総合建設コンサルタントのエイト日本技術開発を中核とする持株会社。官公庁向け受注比率が高い。東南アジアなど海外でも実績。売上は4Qに偏重する傾向。エイト日本技術開発では橋梁構造分野の競争力拡大を図る。 記:2024/06/03
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