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RIZAP—G---ファミリーマートとのコラボ商品を発売開始、「糖質を抑えながらもおいしさにコミット」

2016/11/18 17:37 FISCO
*17:37JST RIZAP—G---ファミリーマートとのコラボ商品を発売開始、「糖質を抑えながらもおいしさにコミット」 RIZAPグループ<2928>は18日、記者発表会を開催し、10月に締結したファミリーマート(ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>)及び伊藤忠商事<8001>との業務提携に基づくコラボ商品第1弾として、「RIZAP ブランロール」などのパン、デザート、飲料など合計9種類を、11月22日から全国のファミリーマート・サークルK・サンクス店舗約18,000店で発売開始することを発表。 同社とファミリーマートが新たに挑戦したのは、「糖質を抑えながらもおいしさにコミット」した共同商品開発。RIZAPは短期間でボディメイクを実現するトレーニングに加えて、物販も非常に好調だが、一般消費者がファミリーマートの全国約18,000店舗でRIZAP監修の商品を手軽に購入することができるよう、糖質を抑えた食事によるダイエットのノウハウなどを提供。一方、ファミリーマートもオリジナルの人気商品で培った、おいしくてヘルシーな食品の開発ノウハウを持ち寄り、今回のコラボ商品の発売に至った。 RIZAPはテレビCMを始めとする広告が奏功し、圧倒的な認知度を誇るが、コンビニというより身近な場所でRIZAPロゴとライザップカラ—である黒と金色を基調としたデザインが施されたポスターや商品が多数並ぶことになる。同社にとって新たな収益源として大いに期待されるとともに、コンビニへの来店客がRIZAPの新規顧客となる副次効果も期待できよう。 14日に発表された、2017年3月期第2四半期累計期間の連結決算では、売上高で前年同期比2.62倍の415.07億円、営業利益で同5.26倍の63.93億円、税引前利益で同5.64倍の60.64億円、四半期利益で同6.72倍の44.68億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益で同6.23倍の42.62億円と、前回8月に公表した上期業績予想を各利益項目で大幅に上回り、大幅な増収増益で着地した。業容の急成長を業績数値上も明らかとする決算となった。 通期の業績予想については、売上高1,000億円、営業利益101.50億円、親会社の所有者に帰属する当期利益60億円とする期初予想を据え置いた。第2四半期の業績が大きく伸びたことにより、通期業績の達成へも着実に近づいていると言えよう。今後のファミリーマートとのコラボ商品の展開拡大にも注目したい。 《HN》
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