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注目銘柄ダイジェスト(前場):ファストリ、富士通、SCREENなど

2016/10/14 11:45 FISCO
*11:45JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ファストリ、富士通、SCREENなど パイオニア<6773>:235円(前日比+8円) 続伸。デジタル地図・位置情報サービス世界大手の独ヒアは、アリババとクラウドサービスで提携と発表している。ヒアが持つ約200カ国の交通情報や経路案内などの機能を供給していくもよう。同社はヒアと自動運転車に使う高精度地図を巡って協業を行っており、連想感なども波及の形に。また、前日に東芝が自動運転車システムに参入とも報じられており、こちらも刺激材料と捉えられる。 モバイルクリエイト<3669>:357円(前日比+55円) 急伸。前日に第1四半期の決算を発表している。営業損益は8百万円の黒字となり、前年同期比106百万円の改善となっている。通期予想は2ケタ減益となっており、想定以上の順調なスタートがポジティブ視される状況のようだ。また、農薬散布用ドローンで西日本クロノスと業務提携も発表している。ドローン関連としての位置づけの一段の向上なども期待される格好に。 SCREEN<7735>:6550円(前日比-180円) 大幅反落。前日にTSMCが第3四半期の決算を発表、2016年の設備投資計画を下方修正しており、TSMC向けのウェイトが高いとされる同社などにはネガティブな反応が強まっている。TSMCの9ヶ月合計での設備投資は66億ドル、2016年の設備投資計画は95億ドルで、従来の95億ドルから105億ドルのレンジから下方修正の格好に。10nm 世代向け装置納入のリードタイム短縮が背景。 富士通<6702>:572.3円(前日比+20.9円) 大幅反発。メリルリンチ日本証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価は425円から750円に引き上げている。構造改革本格化による利益改善への期待が背景。安定的な国内ITサービス事業基盤を持つ同社の経営陣が、抜本的な構造改革を行うのか市場では懐疑的な見方が強かったとしている。なお、本日もニフティ個人事業売却手続き開始報道が伝わっている。 ファストリ<9983>:34590円(前日比+1440円) 買い優勢。前日に前8月期の決算を発表している。営業利益は1273億円で前期比23%減益、従来予想の1200億円を上振れる着地になった。今期は1750億円で同37%増益の見通し。市場コンセンサスとの比較では、実績はやや下振れたものの、今期はほぼ想定どおりとなっている。サプライズは乏しいものの、順調な収益回復傾向を確認できたことで、ひとまずは買い安心感が先行する状況に。 夢の街創造委<2484>:2163円(前日比+161円) 大幅に3日続伸。LINE<3938>と資本提携・業務提携強化に向けた合意書を締結すると発表している。LINEは同社の既存株主より222万株(発行済株式総数の20.0%)を取得する予定。両社は7月20日より「出前館 on LINE」を開設しているが、今回新たに「LINE」を使ったプッシュ型ネット宅配注文サービスを構築し、従来の「出前館」「出前館 on LINE」と異なるニーズを開拓していく。 メタップス<6172>:1699円(前日比+201円) ストップ高。みずほフィナンシャルグループ<8411>、みずほ銀行、WiL LLC.と、フィンテックを活用した新たな決済サービスの提供を目的とする業務提携に向け、協議を開始すると発表している。スマートフォンの利用を前提としたサービスの提供や、決済データの解析による最適な金融サービスの提供、新たな決済手段の創出、アジア市場への展開などに向けて協業して取り組むという。 マイネット<3928>:3495円(買い気配) ストップ高買い気配。クルーズ<2138>がインテーネットコンテンツ事業(ゲーム事業)の一部を除く事業を会社分割し、新たに分割されるC&Mゲームスの全株式を同社が取得して子会社化すると発表している。ゲーム事業が運営する「エレメンタルストーリー」を除く大型IPタイトルを含む16タイトルが新たに加わり、同社は多くのユーザーを取り入れる。同社は既存スマートフォンゲームの再生・運営を行う「リビルド事業」を主力とする。 《KS》
関連銘柄 11件
2138 東証スタンダード
659
10/4 15:00
+9(1.38%)
時価総額 8,539百万円
ファッション通販サイト「SHOPLIST」の運営が柱。GameFi事業、ランク王のメディア事業等を手掛ける。EC事業は大幅増益。投資事業組合運用益の計上などにより、24.3期3Q累計は大幅経常増益。 記:2024/04/15
2484 東証スタンダード
269
10/4 15:00
-4(-1.47%)
時価総額 35,442百万円
フードデリバリー専門サイトを運営。配達代行サービスに強み。アクティブユーザー数は約600万人。飲食店のみならずコンビニ等の小売店も加入し加盟店数増える。リピーターも増え売上増を見込むも、販促費が重し。 記:2024/05/12
316
6/26 15:00
+1(0.32%)
時価総額 7,318百万円
移動体通信網及びGPSを活用した移動体管理システムを提供。タクシー配車システムや車両動態管理システムが主力製品。新型ハンディ機の生産体制強化や海外事業展開を図る。IoTやドローンにも注力。自動車関連好調。 記:2018/03/08
3928 東証スタンダード
438
10/4 15:00
+39(9.77%)
時価総額 3,815百万円
ゲームのタイトル買取・長期運営を中心に事業展開。運営タイトルに「龍が如く ONLINE」、「モバプロ2レジェンド」など。累計運営タイトル数は80本超。新規事業では「ファンタジースポーツ」の拡大に注力。 記:2024/08/05
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(0%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
6172 東証グロース
886
6/28 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 12,165百万円
EC業者向け決済代行やネット広告運用が柱。22.12期は不正アクセス対応費用が利益の重石に。23.12期は営業黒字復帰を計画。今年2月にMBOを表明。TOB価格は1株889円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/03/07
6702 東証プライム
2,999
10/4 15:00
-9(-0.3%)
時価総額 6,211,253百万円
国内最大のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。事業ポートフォリオの変革は順調。サービスソリューションが成長領域。26.3期売上4.2兆円目標。 記:2024/04/30
6773 東証1部
65
3/26 15:00
±0(0%)
時価総額 125,017百万円
カーナビ等カーエレクトロニクス事業が主力。家電AV機器事業から撤退。車載関連ビジネスの成長等に注力。地図事業を強化。香港投資ファンドの完全子会社化により、同社株は上場廃止予定。19.3期2Qは業績苦戦。 記:2019/01/21
10,320
10/4 15:00
-65(-0.63%)
時価総額 1,048,409百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
2,970
10/4 15:00
+51(1.75%)
時価総額 7,541,572百万円
みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40%目安。26.3期連結ROE8%超目標。 記:2024/08/27
9983 東証プライム
49,210
10/4 15:00
+720(1.48%)
時価総額 15,659,655百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10