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注目銘柄ダイジェスト(前場):さが美、LINE、SJIなど

2016/9/26 11:42 FISCO
*11:42JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):さが美、LINE、SJIなど さが美<8201>:107円(前日比+30円) ストップ高。独立系投資ファンドのニューホライズンキャピタルがユニファミマ<8028>に対し、さが美の買収を提案したことが分かったと一部メディアが報じている。さが美は投資ファンドのアスパラントグループによる買収で合意しており、ニューホライズンキャピタルの提案は対抗的なものとなる。アスパラントの1株当たり56円を25%上回る70円での買収を提案したとみられている。 ニチレイ<2871>:1167円(前日比+70円) 大幅に4日続伸し年初来高値更新。大和証券が投資判断を「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に、目標株価を900円から1300円に引き上げている。17年3月期の第1四半期(4-6月)については、冷凍チャーハンなど冷凍食品の需要が強く、好調な業績だったと評価している。また、デフレリスクは低いと判断し、円高や市況安により利益率の改善を予想しているようだ。 TDK<6762>:6740円(前日比-450円) 急反落。東証1部下落率上位には同社やアルプス電<6770>といった米アップル関連銘柄がランクインしている。アップルの新型スマートフォン「iPhone 7」の販売が海外では前機種を下回るとの観測が報じられている。関連銘柄は直近で販売好調との報道を受けて買われる場面があっただけに、本日は今回の観測報道が嫌気され戻り売りに押される展開となっている。 LINE<3938>:4680円(前日比+155円) 一時4735円まで急伸。米有力ベンチャーキャピタル(VC)であるアンドリーセン・ホロウィッツのジェフ・ジョーダンゼネラルパートナーが、一部メディアの取材でフリマアプリ開発のメルカリと同社に注目していると語ったことが伝わっており、材料視されているようだ。同氏は昨秋から減少している米国のベンチャー企業投資が改善に向かっており、日本においても面白い会社が増えていると指摘したという。 PSS<7707>:456円(前日比+59円) 大幅反発。ベルギーのDiagenode S.A.との間で、PSSが開発した全自動遺伝子診断装置(リアルタイムPCR診断装置)である「geneLEADVIII」に搭載する試薬開発及びOEM供給に関して合意したと発表している。Diagenodeが保有する業界最先端の臨床診断薬(定量PCR測定用)のうち感染症診断用8項目が最適化されgeneLEADVIIIに搭載される。Diagenodeは分子生物学研究や診断薬のための試薬やキットを開発、製造、販売している。 SJI<2315>:97円(前日比+24円) 一時ストップ高。東証が9月24日付で特設注意市場銘柄の指定を解除するとともに、監理銘柄(審査中)の指定を解除したと発表している。今般同社から提出された内部管理体制確認書の内容等を確認したところ、社内規程の整備・遵守状況に改善が認められること、監査の有効性が高まっていること、適時開示部門の体制強化が適切に行われていること、各取締役及び監査役が相互に牽制機能を発揮している状況などが確認できたとしている。 エージーピー<9377>:490円(前日比+80円) ストップ高。丸紅新電力と小売電気事業に関し、電力卸供給契約及び需給管理業務契約を締結し、業務提携を行うと発表している。本年4月からの小売電気事業の全面自由化をビジネスチャンスと捉え、自社における電力調達の効率化を図るとともに、個人・法人を問わず空港内外の顧客に対して小売電気事業の展開を行う。一方、丸紅新電力はバランシンググループを形成し、卸電力の供給や需給管理等、サポート業務を担う。 《WA》
関連銘柄 9件
2315 東証スタンダード
47
9/30 15:00
-1(-2.08%)
時価総額 6,418百万円
金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。チューリンガムとCICCのトークノミクス設計に関するパートナーシップを締結。Web3領域の高単価案件の獲得図る。 記:2024/05/06
2871 東証プライム
4,467
9/30 15:00
+98(2.24%)
時価総額 598,770百万円
冷凍食品最大手。低家庭用冷凍食品シェアは約20%。温物流事業にも強く、冷蔵倉庫設備能力や庫腹量でトップシェア。家庭用調理品は売上増。炒飯を中心に米飯類の販売数量は回復。低温物流は効率化を進める。 記:2024/06/04
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(0%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
6762 東証プライム
1,823
9/30 15:00
-147.5(-7.49%)
時価総額 3,543,657百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6770 東証プライム
1,544
9/30 15:00
-55(-3.44%)
時価総額 338,570百万円
電子部品のアルプス電気、カーナビのアルパインが経営統合。スイッチや可変抵抗器などコンポーネント事業が主力。タクトスイッチは業界トップクラスのシェア。海外売上高比率が高い。車載用電子部品の拡大等に注力。 記:2024/06/15
275
9/30 15:00
-5(-1.79%)
時価総額 7,608百万円
核酸自動抽出装置や臨床診断装置などの装置部門、研究用試薬などの試薬・消耗品部門が柱。装置のメンテナンス、受託製造・受託検査なども手掛ける。ELITechGroupが主要取引先。生産体制の強化等に取り組む。 記:2024/08/30
2,287
11/11 15:00
+2(0.09%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
149
9/25 14:14
±0(0%)
時価総額 6,084百万円
きもの専門店「さが美」等の専門店チェーンを展開。ホームファッション事業から撤退。きもの事業に経営資源集中。ベルーナがTOBで子会社化。販売契約高は堅調。店舗リニューアル等が寄与。19.2期1Qは増収。 記:2018/07/18
9377 東証スタンダード
926
9/30 15:00
-8(-0.86%)
時価総額 12,918百万円
駐機中の飛行機に電力や冷暖房気を供給する動力供給事業、ベルトコンベヤ等の保守・管理を行うエンジニアリング事業が柱。JALグループ。国際線の運航便数増で電力供給機会は増加。26.3期売上150億円以上目標。 記:2024/06/09