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イージェイHD Research Memo(5):環境・エネルギーなど5つの重点事業分野を掲げ成長戦略を推進

2016/8/17 16:53 FISCO
*16:53JST イージェイHD Research Memo(5):環境・エネルギーなど5つの重点事業分野を掲げ成長戦略を推進 ■業績動向 (2)受注状況について E・Jホールディングス<2153>は成長戦略の1つとして、重点事業分野に環境・エネルギー、自然災害リスク軽減、都市・地域再生、インフラマネジメント、情報・通信の5つの分野を掲げ、受注拡大に注力している。2016年5月期の受注高で見ると、5分野合計で前期比25.8%増の9,690百万円となり、受注総額に占める比率も42.6%まで上昇するなどけん引役となった。分野別で見ると、インフラマネジメント分野が前期比76.4%増となったほか、環境・エネルギー分野、都市・地域再生分野が同47.0%増とそれぞれ大幅伸長した。一方、自然災害リスク軽減分野については、東日本大震災関連の復旧・復興プロジェクトが一段落したことで、同2.8%減の2期連続で減少した。 地域別で見ると、関東地域が前期比12.9%増と2期連続で2ケタ増となり、北海道・東北、中国、四国、九州地域はそれぞれ1ケタ増、中部地域は中央省庁の発注量が減少したことで同16.3%減となった。また、海外は政情不安等の影響で同4.2%減の574百万円となった。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《HN》
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総合建設コンサルタントのエイト日本技術開発を中核とする持株会社。官公庁向け受注比率が高い。東南アジアなど海外でも実績。売上は4Qに偏重する傾向。エイト日本技術開発では橋梁構造分野の競争力拡大を図る。 記:2024/06/03