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萩原工業 Research Memo(7):経営トップが若返り、より積極策を取る

2016/7/14 15:21 FISCO
*15:21JST 萩原工業 Research Memo(7):経営トップが若返り、より積極策を取る ■萩原工業<7856>の中期経営計画 今中期経営計画「DH56」は、2018年10月期までの3ヶ年計画である。前中期経営計画「MI53」では、2015年10月期を最終年度とし、最高益を達成したものの、目標値には及ばなかった。今中期経営計画では、同社グループが新たな成長を実現していくために、スローガンを「Dynamic HAGIHARA 56 (DH56)、果敢に挑戦、新たな躍動」としている。基本方針は、1)戦略製品の販売強化と市場開拓、2)海外売上の拡大、3)ものづくりプロセスの再構築、4)新技術融合による顧客価値の創造、である。なお、最終年度の2018年10月期の数値目標として売上高27,000百万円、経常利益2,800百万円、売上高経常利益率10.4%を掲げている。 2016年1月の株主総会後の取締役会をもって社長が交代した。在位期間が31年に及んだ萩原邦章(はぎはらくにあき)氏は会長に、社長には52歳の浅野和志(あさのかずし)氏が就任し、10歳の若返りとなった。今期になって見本市の出展回数を増加させるなど、積極策が見られる。今第2四半期の決算説明会では、新社長が説明役を務めた。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健) 《TN》
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合成樹脂加工製品メーカー。ブルーシートで国内首位。スリッターなどの機械も。24.10期1Qは価格改定効果で合成樹脂加工品の採算が改善。前期苦戦の機械も上向く。収用補償金特益は剥落。通期二桁営業増益を計画。 記:2024/04/12