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萩原工業 Research Memo(6):通期では、6.5%の増収、5.9%の営業増益を予想

2016/7/14 15:18 FISCO
*15:19JST 萩原工業 Research Memo(6):通期では、6.5%の増収、5.9%の営業増益を予想 ■業績動向 (2) 萩原工業<7856>の2016年10月期予想 上期の増益要因であった、ナフサなど原材料の価格が2016年に入って底打ち、上昇に転じた。原材料価格の上昇をヘッジするノウハウを持つが、通期予想を据え置くことで堅めとした。2016年10月期の売上高を前期比6.5%増の24,000百万円、営業利益を同5.9%増の2,500百万円、経常利益を同4.5%増の2,500百万円、当期純利益を同23.7%増の1,800百万円と予想している。 事業別では、合成樹脂加工製品事業の売上高が前期比4.8%増の18,400百万円、機械製品事業が同12.6%増の5,600百万円を予想している。営業利益は、合成樹脂加工製品事業が前期比ほぼ横ばいの1,800百万円、機械製品事業が24.1%増の700百万円となる。合成樹脂加工製品事業は、売上高営業利益率が前期比0.4ポイント悪化する予想となっている。機械製品事業は、営業戦略や開発色の強い製品の販売などで、上期の収益性が低下したが、中間期末の受注残高が増加していることから、下期に挽回するとみている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健) 《TN》
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合成樹脂加工製品メーカー。ブルーシートで国内首位。スリッターなどの機械も。24.10期1Qは価格改定効果で合成樹脂加工品の採算が改善。前期苦戦の機械も上向く。収用補償金特益は剥落。通期二桁営業増益を計画。 記:2024/04/12