トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/28 15:15
38,349.06
+214.09
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/29 13:30:33
14,495,036
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
イデアインター Research Memo(3):新規出店の「ミレスト」ショップが小売事業の営業増益をけん引
2016/7/11 17:31
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:31JST イデアインター Research Memo(3):新規出店の「ミレスト」ショップが小売事業の営業増益をけん引 ■事業部門別・主要商品別動向 (1)事業セグメント別動向 イデアインターナショナル<
3140
>が扱う商品は“住関連ライフタイル商品”という範疇に含まれるものだ。具体的にはインテリア雑貨、キッチン雑貨、オーガニック化粧品、トラベル用品などだ。同社はファブレス企業であり、これら商品について自社で企画・開発を行い、中国を始めとする海外の工場に製造を委託して調達している。 こうして製造した商品を、外部の小売店への卸売、自社店舗での小売り、及びeコマース(EC)の3系統で販売している。報告セグメントにおいては “住関連ライフスタイル商品製造卸売事業”(以下、「卸売事業」)と“住関連ライフスタイル商品小売事業”(以下、「小売事業」)の2セグメント制としている。EC事業については、小売事業に含まれている。同社のほとんどの商品は卸売、小売、及びECの3つのルートで併売されている。また、卸売事業の中にはOEM(相手先ブランドによる商品供給)契約による販売分も含まれている。 2016年6月期第3四半期は、卸売事業の売上高が2,813百万円(前年同期比6.9%増)、小売事業が1,767百万円(同3.5%増)となった。卸売事業では主力のキッチン雑貨が前年同期比42%増と計画を上回る伸長を見せた。また、トヨタ自動車<
7203
>へのシートカバーなどのOEM受注も売上拡大に貢献した。小売事業の中では、トラベル用品を扱う「ミレスト」ショップの出店が順調に進み売上を伸ばしたほか、EC売上高も前年同期比23%増と拡大した。しかし、インテリア雑貨やオーガニック化粧品などについて不採算店舗の閉鎖を進めたため、小売事業全体の増収率は3.5%にとどまった。 一方利益面では、卸売事業のセグメント営業利益が352百万円(前年同期比20.4%減)、小売事業が同じく124百万円(同34.8%増)となった。卸売事業の減益は円安による売上原価上昇が原因だ。小売事業が営業増益となったのは、新規出店の「ミレスト」ショップが好調である一方、不採算店舗を閉鎖した結果、小売店舗の収益性ミックスが改善したためだ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《HN》
関連銘柄 2件
3140 東証グロース
BRUNO
995
11/28 15:30
±0(0%)
時価総額 14,643百万円
ライフスタイル商品ブランド「ブルーノ」、トラベル商品ブランド「ミレスト」等を手掛ける。RIZAPグループ傘下。卸売、直営店、Eコマースが販路。商品企画力などが強み。海外市場でブランド認知度向上を図る。 記:2024/10/03
7203 東証プライム
トヨタ自動車
2,607
11/28 15:30
+36(1.4%)
時価総額 41,177,531百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
関連記事
7/11 17:29 FISCO
イデアインター Research Memo(2):16/6期3Qは円安の影響などで減益で着地
7/11 17:27 FISCO
イデアインター Research Memo(1):2017年6月期は円高効果もあって業績が成長軌道に戻ると期待
7/11 17:27 FISCO
アドバネクス Research Memo(11):前期比増配の予定
7/11 17:25 FISCO
アドバネクス Research Memo(10):プラスチック事業を切り離し、大幅減収・減益
7/11 17:23 FISCO
アドバネクス Research Memo(9):幅広いユーザーを対象とした規格品ビジネスにも注力