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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家hina氏:伊勢志摩サミット後に人気再燃??期待の注目銘柄を公開!

2016/6/1 17:44 FISCO
*17:44JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家hina氏:伊勢志摩サミット後に人気再燃??期待の注目銘柄を公開! 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家hina氏(ブログ「hinaの株ブログ」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2016年5月27日引け後に執筆 みなさまこんにちは。 『hinaの株ブログ』という投資ブログを書いています「hina」と申します。 5月26日から開催されている(記事執筆時点で)主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)。 サミット終了後の政策期待が広がる中、建設関連の銘柄が上昇しています。 土木・建設株の賑わいは一過性の見方もありますが、熊本地震の災害復旧の補正予算が5月17日に成立しており、私はいよいよ復興が本格化すると思っています。 昨今の個人投資家は新興市場を好む傾向があり、なかなか建設株は物色されにくいのですが、出遅れ銘柄や監視しておきたい個別銘柄がありますので、ご紹介してみたいと思います。 三井住友建設<1821> 三井・住友グループの準大手ゼネコン。 低位株でチャートはヨコヨコ。 今のとこは地味な動きが続きますがこの位置からはローリスクで下値不安は無いかなと思います。出遅れで注目します。 大林道路<1896> 道路舗装大手。 熊本では一日も早い道路、橋などの復旧が待たれます。決算を通過し、弱気な材料は無く、株価の出直りを期待します。 ショーボンド<1414> ビルや橋などの補修工事最大手。 現在既に人気化している好業績銘柄です。値がさ株であり、建設セクターの主要株のひとつです。 エーアンドエーマテリアル<5391> セメント業界首位の太平洋セメント<5233>の傘下。 時々、仕手性を発揮して急騰する銘柄。ディーラーやファンドなどが入りやすいのだと思います。 不動テトラ<1813> 陸海、両土木事業。地盤改良、耐震対策などの事業に特化。 チャートは前回高値を意識した動き。 同社は往年の仕手株。動意づいたら仕手性を発揮する銘柄の一部です。 基本的に建設株はバイオ関連などのように意外性や夢のあるタイプではありませんが、新興市場の乱高下が激しいものよりは相対的に堅実で、危険を冒さず注目できる銘柄群です。 今は相場のエネルギーがありません。全体的には来週も軟調相場が続きそうかなと思います。 ですので今は急騰急落するものよりは、このように出遅れのものに目を向けてじっくり仕込むのが安心かなと思います。 他にも、銘柄の探し方、注目の仕方、リアルタイムでお奨めの個別銘柄などは私のブログ『hinaの株ブログ』にて毎日配信中ですので、こちらもチェックしてみてください★(^^)/。 『hinaの株ブログ』で検索すると私のブログが表示されると思います♪ ---- 執筆者名:hina ブログ名:hinaの株ブログ 《NO》
関連銘柄 6件
5,561
9/20 15:00
-6(-0.11%)
時価総額 315,559百万円
構造物の総合メンテナンス会社のショーボンド建設を中核とする持株会社。橋梁や道路、トンネル、鉄道、港湾等の社会インフラの保守工事を行う。配当性向50%目安。中計では27.6期売上高1000億円目標。 記:2024/09/01
1813 東証プライム
2,227
9/20 15:00
-26(-1.15%)
時価総額 36,723百万円
土木・地盤改良が主力の建設会社。海上土木に強み。消波・根固ブロック用鋼製型枠の賃貸なども。24.3期3Q累計は地盤改良の採算良化。だが土木の複数工事において工程に遅れ。ブロックは売上が期末に集中の見込み。 記:2024/04/15
1821 東証プライム
396
9/20 15:00
+1(0.25%)
時価総額 64,419百万円
総合建設会社準大手。三井建設、住友建設が2003年に合併して誕生。超高耐久橋梁等に強み。HARUMI FLAG PARK VILLAGEなどで施工実績。総還元性向50%目安。施工・品質管理体制の強化図る。 記:2024/09/02
1896 東証1部
938
9/6 15:00
±0(0%)
時価総額 43,916百万円
大林組の子会社で道路・舗装工事の大手。土木工事・建築工事等を請け負う。大林道路に対して、親会社の大林組が17年5月11日から6月21日に1株当たり940円でTOBを実施。同社株は9月7日に上場廃止に。 記:2017/09/09
5233 東証プライム
3,306
9/20 15:00
+91(2.83%)
時価総額 403,282百万円
セメントメーカー国内最大手。セメントや生コンクリートの製造・販売に加え、骨材や石灰石製品、コンクリート二次製品等を手掛ける。セメント製造環境技術、安定供給能力等が強み。東南アジアでの事業拡大などに注力。 記:2024/04/29
5391 東証スタンダード
1,211
9/20 15:00
+10(0.83%)
時価総額 9,419百万円
アスク、浅野スレートの合併で2000年に誕生。太平洋セメントグループ。けい酸カルシウム板等の建設・建材事業、工業製品・エンジニアリング事業が柱。工業製品・エンジニアリング事業は成長分野の製品開発を積極化。 記:2024/08/19