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注目銘柄ダイジェスト(前場):東芝、ネットイヤー、コスモバイオなど

2016/3/7 11:54 FISCO
*11:54JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):東芝、ネットイヤー、コスモバイオなど ネオス<3627>:543円(前日比+80円) ストップ高。先週末、LINEがNY市場と東京市場でIPOを計画しているとの観測報道が伝わっている。資金調達額は30億ドル規模で、早ければ今夏にもローンチの見通しのようだ。LINE公式スタンプなどを提供している同社も、LINE関連として短期資金の関心を集める展開に。関連銘柄では、東証1部ではエムアップも急伸、マザーズではネットイヤーやアドウェイズ、メディア工房などが買い気配に。 ブロードリーフ<3673>:1403円(前日比+124円) 上げ目立つ。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1400円から1900円に引き上げている。価格競争の緩和により、システム販売事業への懸念は後退してきていると指摘。また、新事業である補修部品の流通の課金が積み上がりなどから、再成長軌道へ入っていくとみているもよう。高いFCF創出力を評価しているほか、経営陣に対する業績連動型のストックオプション付与もポジティブと。 東芝<6502>:229.1円(前日比+19.8円) 買い優勢。医療機器子会社売却の第2次入札を実施、3陣営が応札して、金額は7000億円規模と見られるとされている。巨額の売却益計上が再建に向けた一歩につながっていくとの期待感が高まる格好へ。次の成長への元手の確保、決算へのダメージの緩和などが想定されている。足元では買い推奨のアナリストなども散見されてきており、今後は機関投資家の資金流入期待など高まっていくとの思惑も。 東京製鐵<5423>:710円(前日比-26円) 売り優勢。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げしている。目標株価も1050円から740円に引き下げへ。堅調だったH形鋼需要に陰りが出始めていること、鉄屑価格の底打ち、鋼材価格の値下げなどを背景に、来期の業績は減速するとみているもようだ。つれて、株価の上昇余地も限定的になると判断している。なお、みずほ証券では共英製鋼の投資判断も格下げしている。 アイフリーク<3845>:165円(前日比-9円) 急落。16年3月期業績予想を下方修正している。営業損益見通しは従来の0.10億円の黒字から0.21億円の赤字~0.05億円の赤字(前期は0.13億円の黒字)へと引き下げた。主にスマートフォン向けコンテンツ配信サービスを通して提供している同社サービスにおいて、利用ユーザー数は堅調に推移しているものの、サービス単価が下落したことにより、売上高が想定を下回った。費用削減等に取り組んだものの、売上高の落ち込みを補えなかった。 マクドナルド<2702>:2642円(前日比-3円) もみ合い。前週末に発表した2月既存店売上高は前年同月比29.4%増(1月は同35.0%増)だった。3ヶ月連続の増収となる。客数は同13.7%増(1月は同17.4%増)、客単価も同13.9%増(1月は同15.0%増)となった。異物混入問題等の影響が一巡したことに加え、初めて商品名を公募した「北のいいとこ牛っとバーガー」が話題となったことなども寄与したようだ。なお、全店売上高は同25.4%増(1月は同30.9%増)だった。 ネットイヤー<3622>:937円(買い気配) ストップ高買い気配。無料対話アプリのLINEが夏前にも東京とニューヨークで上場するとの観測が報じられている。IPOに伴う資金調達額は最大30億ドルという。これを受けて、マザーズではネットイヤーやメディア<3815>、ジャスダックではイマジニア<4644>といったLINE関連銘柄に物色が向かっている。 コスモ・バイオ<3386>:1090円(買い気配) ストップ高買い気配。がん研究用抗体「抗LAT1-CD98抗体」を発売すると発表している。本抗体とセルソーターなどの実験機器を用いることで、これまで困難だったLAT1-CD98複合体を発現しているがん細胞の単離・濃縮を容易に行うことができる。また、LAT1はがん細胞に対する分子標的薬のターゲットの1つとして注目されており、本抗体は新たながん治療薬開発のための有力な研究ツールとなることが期待されるという。 《KS》
関連銘柄 10件
6,170
11/25 15:30
+20(0.33%)
時価総額 820,363百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。1971年創業。2900店舗超。米マクドナルド・コーポレーションとライセンス契約を締結。時間帯に合わせたメニューラインアップを強化。デリバリーサービスの提供店舗拡大図る。 記:2024/07/29
3386 東証スタンダード
1,167
11/25 15:30
-4(-0.34%)
時価総額 7,058百万円
研究用試薬、研究用機器、臨床検査薬等を扱う専門商社。メーカー機能も持つ。仕入先は約600社。約1200万品を取り扱う。エンドユーザーは教育機関など。札幌事業所の生産能力強化などで既存事業基盤の強化図る。 記:2024/10/05
3622 東証グロース
542
11/25 13:06
-3(-0.55%)
時価総額 3,793百万円
顧客企業の価値向上を支援するデジタルマーケティング施策の立案、システム開発・運用保守などを手掛ける。NTTデータグループ傘下。取引実績は累計950社超。内部稼働率の向上、重点顧客の拡充などに取り組む。 記:2024/07/26
3627 東証スタンダード
319
11/25 15:30
+2(0.63%)
時価総額 3,985百万円
aiwa製品等のIoT&デバイス事業、ゲームやAI健康アドバイスアプリ等のライフデザイン事業、AI&クラウド事業を展開。プリペイド決済サービス「ValueWallet」はスーパーなど向け中心に導入図る。 記:2024/10/25
3673 東証プライム
683
11/25 15:30
-16(-2.29%)
時価総額 66,864百万円
モビリティ産業向けソフトウェアの開発・販売等を行う。クラウド版業務支援ソフトウェア「.cシリーズ」、電子帳簿保存法対応ソフトウェア等を手掛ける。ストック売上比率は8割超。クラウドサービスは対象業種が拡大。 記:2024/08/23
3815 東証グロース
438
11/25 15:30
-1(-0.23%)
時価総額 4,949百万円
デジタルコンテンツ配信会社。占いがメインのコンテンツを配信。国内最大級の無料占い及びコラムサイト「カナウ」を運営。通話アプリ「きゃらデン」等も。事業の選択と集中実施。26.8期売上高28億円目標。 記:2024/10/20
3845 東証スタンダード
81
11/25 15:30
-1(-1.22%)
時価総額 1,445百万円
システム開発やインフラ構築などの請負、システムエンジニアリングサービスを手掛けるDX事業が主力。絵本アプリの提供等を行うコンテンツ事業も。DX事業では生成AI、RPAなど各専門分野の人材育成を進める。 記:2024/08/29
4644 東証スタンダード
1,009
11/25 15:30
-5(-0.49%)
時価総額 10,745百万円
パッケージゲーム、スマートフォンゲームが主力。キャラクタービジネスや教養動画メディアなども。取り扱いキャラクターにリラックマ、すみっコぐらしなど。研究開発費の拡大により、ヒットコンテンツの創出図る。 記:2024/08/26
5423 東証プライム
1,449
11/25 15:30
-21(-1.43%)
時価総額 159,483百万円
国内最大手の電炉メーカー。1934年設立。主力製品のH形鋼は国内生産量トップ。電炉でコイル・厚板を生産できるのは同社のみ。無借金経営。引き続きコスト低減に取り組む。グリーン鋼材「ほぼゼロ」は好評。 記:2024/08/05
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15