マーケット
10/10 15:15
39,380.89
+102.93
42,512.00
+431.63
暗号資産
FISCO BTC Index
10/10 18:27:54
9,048,407
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

足元の為替変動で自動車セクターを軒並み格下げ、SMBC日興証券(花田浩菜)

2016/2/24 12:04 FISCO
*12:04JST 足元の為替変動で自動車セクターを軒並み格下げ、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 SMBC日興証券では自動車セクターの業種格付けを従来の「強気」から「中立」に引き下げています。やはり、年初からの為替変動の影響が大きいのですね。 格下げした理由は以下の通りとしています。 『(1)弊社為替前提の見直し(17/3期営業利益△1兆2,000億円影響)、(2)17/3期営業減益予想へ下方修正、(3)金融市場の混乱長期化に伴う自動車需要への影響懸念。』 先日(22日)の気になるレポートでもお伝えしたように、ドル/円は110円割れの見通しですね。 『円高は短期的に1ドル=110円を超える水準に進む可能性があり、為替変動に過剰に反応する足元の相場環境を考慮すると、当面、17/3期の会社計画が明らかになる16/3期決算発表前後までの期間は為替変動並びに株式市場の混迷が継続する可能性に備えるスタンスとしたい。』とのことです。 なお、レポートには個別企業の目標株価として、日産自<7201>、いすゞ自<7202>、トヨタ自<7203>、日野自動車<7205>、三菱自<7211>、マツダ<7261>、ホンダ<7267>、スズキ<7269>、富士重<7270>、ヤマハ発<7272>といった自動車業界各社の目標株価とその理由も掲載されていますので、ご興味のある方は詳細をレポートでご覧ください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《NO》
関連銘柄 10件
7201 東証プライム
399.8
10/10 15:00
+4.7(1.19%)
時価総額 1,687,442百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7202 東証プライム
1,984
10/10 15:00
+18.5(0.94%)
時価総額 1,542,445百万円
トラック・バスの製造・販売等を行う商用車メーカー。1916年創業。150以上の国・地域で販売。ディーゼルエンジンなどに強み。トヨタ自動車と資本提携。配当性向40%目安。商用車では新型車の拡販などに注力。 記:2024/08/20
7203 東証プライム
2,581
10/10 15:00
+17.5(0.68%)
時価総額 42,108,981百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7205 東証プライム
469.3
10/10 15:00
+1.2(0.26%)
時価総額 269,651百万円
トラック・バスメーカー。大型や中型、小型のトラック、観光バスや路面バスを製造、販売する。ディーゼルエンジンや自動車部品も提供する。トヨタの連結子会社。国内販売台数が増加。海外低調も価格改定進める。 記:2024/07/25
7211 東証プライム
403.5
10/10 15:00
+2.8(0.7%)
時価総額 601,329百万円
SUV・4WD技術に強みを持つ自動車メーカー。仏ルノー及び日産自動車と提携。海外売上高比率は7割超。アセアンの販売台数比率が高い。26.3期営業利益2200億円目標。アセアンで新商品の連続投入計画。 記:2024/06/17
7261 東証プライム
1,087
10/10 15:00
+7(0.65%)
時価総額 686,771百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
7267 東証プライム
1,574
10/10 15:00
+21(1.35%)
時価総額 8,553,565百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7269 東証プライム
1,618
10/10 15:00
+29(1.83%)
時価総額 3,178,700百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7270 東証プライム
2,608.5
10/10 15:00
+53.5(2.09%)
時価総額 2,006,396百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7272 東証プライム
1,353.5
10/10 15:00
+8.5(0.63%)
時価総額 1,422,057百万円
二輪車を主力とするランドモビリティ事業が柱。船外機が主力のマリン事業、ロボティクス事業等も。1955年に日本楽器製造(現ヤマハ)から分離独立。海外売上比率が高い。二輪車はインド、ブラジルで強い需要続く。 記:2024/07/04