トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 11:44:34
14,624,150
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
MDV Research Memo(9):2015年12月期は増収増益見通し
2015/10/7 16:57
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:57JST MDV Research Memo(9):2015年12月期は増収増益見通し ■業績動向 (3) 2015年12月期予想 メディカル・データ・ビジョン<
3902
>の2015年12月期の業績予想は、売上高が前期比34.4%増の2,622百万円、営業利益が同0.6%増の262百万円、経常利益が同5.5%増の262百万円、当期純利益が同7.8%増の146百万円を予想している。事業別増収率は、データネットワークサービスが前年比43.9%増、データ利活用サービスが同18.9%を想定している。 データネットワークサービスでは、デジタル健康ソリューション「エースビジョン」において3件の納入が予定されている。パッケージの売上高は、前期比87.3%増加すると見込んでいる。「エースビジョン」は、上期に100床未満の病院に納入し、下期に300床以上と約150床の病院向けの2件が売上高に立つ。このため、下期のパッケージの売上高が大きく伸びることになる。 パッケージソフトの開発費は、3年間にわたり案分して売上原価に算入される。当期に「エースビジョン」が売上げに立つため、2015年12月期に充当される案分費用に加え、2014年12月期に計上していた無形固定資産のソフトウェア仮勘定106百万円が売上原価に算入される。これが予想売上総利益率を前期の80.3%から7.5ポイント悪化させる一因となる。開発費は、2016年12月期も引き続き利益率の圧迫要因となる。ただし、それらの要因がなくなる2017年12月期以降は、売上総利益率が80%超に戻る可能性が高い。 2015年12月期は、新規事業の立ち上がりのため人件費などがかさむ。従業員は、今期上期に19人増加したが、人件費には前期の従業員の増加(31人増)がフルに効いていてくる。 アドホック調査サービスは、2014年12月期にプロジェクトベースの受注が増加したことから大幅な伸びを記録した。受注ビジネスのため、2015年12月期の予算は過去3期の平均成長率をベースに組んだ。前期のビジネスの広がりを踏まえ、営業攻勢をかけており、データ利活用サービスの売上高は今上期に前年同期比60.4%増加した。会社予想では、今下期の同サービスの売上高は前年同期比ほぼ横ばいになってしまう。受注が第4四半期に偏る傾向があるため、早期の増額修正要因にはなりにくいが、2015年12月期後半の上乗せに期待したい。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健) 《HN》
関連銘柄 1件
3902 東証プライム
メディカル・データ・ビジョン
456
11/27 15:30
+8(1.79%)
時価総額 18,253百万円
医療情報統合システムの製作・販売、医療データの分析・調査・コンサル等を行う。病院経営改善アプリケーション「MDV Act」などを手掛ける。SBIHDが筆頭株主。クラウド型健診システムの拡販を図る。 記:2024/08/29
関連記事
10/7 16:56 FISCO
MDV Research Memo(8):2015年12月期に3つの新サービスをリリース
10/7 16:54 FISCO
MDV Research Memo(7):パッケージソフト好調、アドホック調査サービスも急増
10/7 16:52 FISCO
MDV Research Memo(6):電子カルテの個人診療データを蓄積する第3フェーズへ
10/7 16:51 FISCO
良品計画---急反落、上半期好決算も出尽くし感が先行
10/7 16:49 FISCO
MDV Research Memo(5):環境の変化と同社への影響