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*16:53JST 船井総研HD Research Memo(10):15年12月通期も増収増益を計画、1Qの進捗は順調 ■今期の見通し ○2015年12月期の第1四半期業績と通期見通し 船井総研ホールディングス<9757>の2015年12月通期予想は、売上高13,500百万円（前期比8.1%増）、営業利益3,100百万円（同3.6%増）、経常利益3,150百万円（同4.0%増）、当期純利益1,850百万円（同4.7%増）を見込んでいる。足元の第1四半期の実績を見ると、売上高3,305百万円（前年同期比11.7%増）、営業利益941百万円（同17.1%増）、経常利益1,020百万円（同23.6%増）、四半期純利益633百万円（同44.2%増）と大幅な増収増益となった。進捗率でも、売上高が24.5％、営業利益が30.4％となっており、順調に推移している。主力の経営コンサルティング部門で、経営研究会の会員数が順調に増加したことや、支援型コンサルティングの受注件数が大きく増加するなど、業績をけん引している。2015年2月には、コンタクトセンターコンサルティングの(株)プロシードを完全子会社化し、追加の業績寄与も見込まれる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《FA》