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船井総研HD Research Memo(8):売上高・営業利益ともに過去最高を更新

2015/6/5 16:46 FISCO
*16:47JST 船井総研HD Research Memo(8):売上高・営業利益ともに過去最高を更新 ■業績動向 ○2014 年12月通期の業績動向 船井総研ホールディングス<9757>の2014年12月期通期の売上高は12,485百万円(前期比24.0%増)、営業利益2,992百万円(前期比14.0%増)となり、売上高・営業利益ともに過去最高を更新した。期初の会社計画に対しても、売上及びすべての利益で計画を達成した。売上原価比率の上昇は、ロジスティクス事業など原価構造の異なる事業の比率が増えたためと考えられる。また純利益額の前期比での減少は、2013年12月期に特殊要因(子会社解散に伴う法人税等の圧縮効果)があったためであり、2014年12月期の実績値は会社計画通り(対計画比1.0%増)である。 売上高の増加は、コンサルティング事業の成長分(売上高増加1,003百万円、前期比10.2%増)とロジスティクス事業の新規追加分(売上高増加1,418百万円)に分けられる。経営コンサルティング事業の業種・テーマセグメント別の売上高は、1.住宅・不動産、2.レジャー・アミューズメント、3.士業の順であり、売上成長率でみると、1.医療・介護、2.外食・フード、3.住宅・不動産の順となる。特に成長率が最も高い医療・介護業界については、2014年10月に専門部隊を編成したことが寄与したとみられ、戦略策が確実に成果に結びついていることが伺える。近年、得意分野や注力分野をさらに強くする戦略であるため、上位業界の更なる成長が進むと予測される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《FA》
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独立系の経営コンサル。物流コンサルも。不動産、医薬業界向けに強み。24.12期はコンサル契約社数が順調増。コンサルタント積極採用に伴う人件費増こなして増収増益・連続増配を見込む。総還元性向は6割以上目安。 記:2024/04/11