マーケット
9/30 15:15
37,919.55
-1,910.01
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
10/1 6:30:31
9,171,705
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):オリンパス、キヤノン、ガンホーなど

2015/4/2 11:33 FISCO
*11:35JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):オリンパス、キヤノン、ガンホーなど オリンパス<7733>:4230円(前日比-190円) 売り優勢。ソニー<6758>が保有株の半分をJPモルガン証券に売却すると発表している。保有比率は約10%から5%程度に低下することになる。JPモルガンでは機関投資家などに転売するもようであるが、先々の需給面でのマイナスにつながるとの警戒感も先行へ。なお、株式売却後も提携関係は変わらないとしており、業績面への影響は限定的との見方が優勢のようだ。 キヤノン<7751>:4297円(同+119円) しっかり。シティでは投資評価を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3800円から5000円に引き上げている。既存事業への懸念、業績低迷、経営の変化の乏しさなどを背景に株価は低迷が続いてきたが、AXISの買収をきっかけとして、同社の投資論点が既存事業に対する「懸念」から、「AXIS型買収」や経営の変化への「期待」に変わる局面を、投資機会として注目としているようだ。 トクヤマ<4043>:262円(同+13円) 買い先行。前日に情報通信研究機構が、同社と共同で200-300ナノメートルの深紫外波長帯で発光する世界最高出力90ミリワット超の深紫外発光LEDを開発したと発表している。光の取り出し効率を約2倍に向上させ、小型かつ高出力なLEDを実現のようだ。深紫外LEDは、ウイルスの殺菌などに加えて、環境汚染物質の分解や光線外科治療などへの応用も見込まれているもよう。業績寄与は不明であるものの、高い技術力などに対する見直しの流れも進む格好に。 sMedio<3913>:4295円(同+380円) 大幅反発。ルネサス<6723>や日本オラクル<4716>と協力して、ルネサス社MCU(Micro Computer Unit)「RX64M」に「Java VM」を移植、IoT市場向けに提供すると発表している。株価は上場2営業日目の3月30日に付けた高値4590円に迫る場面も見られた。同社は3月27日に新規上場、マルチメディア、ネットワークに関する技術を中心としたソフトウエアの開発及び販売を手掛ける。 PD<4587>:9360円(同+500円) 反発。スイス・ノバルティス社との間で、同社独自の創薬開発プラットフォームシステム「PDPS(Peptide Discovery Platform System)」をノバルティス社に対して非独占的にライセンス許諾することについて合意したと発表している。今回の契約締結に伴い、同社は契約一時金を段階に分けて受け取ることになるほか、その後の技術導入開発の進捗に応じてマイルストーンフィーを受け取ることになるとしている。金額は非開示。 ADWAYS<2489>:1121円(同+150円) ストップ高。無料対話アプリを展開するLINEが、東証に株式の新規上場手続きを再申請したと報じられており、関連銘柄に物色が向かっている。昨年9月に上場見送りを決めていたが、早ければ年内の上場を目指して再び準備を進めるとしている。14年12月期の連結売上高は前期比2.1倍の863億円まで拡大しており、上場時の時価総額は1兆円を超えるとの声もあるという。 ガンホー<3765>:457円(同-7円) 続落。主力のスマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」が累計3500万ダウンロードを突破したと発表しているが、反応は限定的。3月下旬から上昇が続いていた反動で、利益確定売り優勢となっている。同ゲームは、国内のみでなく海外でも香港・台湾において200万ダウンロード、韓国において200万ダウンロード、北米において600万ダウンロードを達成するなど、着実にユーザー数を伸ばしているという。 《KO》
関連銘柄 10件
2489 東証プライム
332
9/30 15:00
-17(-4.87%)
時価総額 13,945百万円
アフィリエイト広告サービスが柱。ゲーム・マンガ広告に強み。アプリ・ウェブの包括的マーケティング支援も展開。アフィリエイト広告は金融関連のクライアントからの需要が増加。広告配信システムはYouTube対応。 記:2024/06/04
3,081
9/30 15:00
-65(-2.07%)
時価総額 280,984百万円
スマホゲームのパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」が主力。コンソールゲームの企画・開発・販売等も。パズドラは国内累計6200万DL突破。ニンジャラは世界累計1100万DL超。ゲームブランドの強化図る。 記:2024/07/05
3913 東証グロース
595
9/30 13:56
-5(-0.83%)
時価総額 1,398百万円
組込みブラウザ「Tourbillon」などのテクノロジーライセンス事業が主力。旧社名はsMedio。DXサービス事業、GXサービス事業も展開。テクノロジーライセンス事業は利益率の高いライセンス製品に注力。 記:2024/07/01
4043 東証プライム
2,883.5
9/30 15:00
-39(-1.33%)
時価総額 207,866百万円
化学メーカー。化成品に加え、高純度多結晶シリコン等の電子材料、放熱材料、メガネ関連材料、歯科器材等を製造、販売する。今期3Q累計は半導体関連製品が足踏みとなった一方、セメントや化学品の価格修正が寄与した。 記:2024/04/13
4587 東証プライム
2,661
9/30 15:00
-58.5(-2.15%)
時価総額 345,957百万円
東京大学発の創薬ベンチャー。創薬開発事業、放射性医薬品の研究開発、製造・販売等を行う放射性医薬品事業を展開。ペプチド創薬開発プラットフォームなどが強み。Novartis社とペプチド創薬における提携を拡大。 記:2024/08/26
4716 東証スタンダード
14,745
9/30 15:00
+120(0.82%)
時価総額 1,891,238百万円
米オラクル社の日本法人。クラウドサービス、ライセンスサポートが柱。データベース管理システムなどに強み。ライセンスサポートは高い契約更新率を維持。OCIは引き合い強く、東京データセンター等の利用量は順調増。 記:2024/05/17
2,079
9/30 15:00
-120(-5.46%)
時価総額 4,067,414百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
2,777.5
9/30 15:00
-83.5(-2.92%)
時価総額 17,340,205百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7733 東証プライム
2,718.5
9/30 15:00
-108.5(-3.84%)
時価総額 3,495,697百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
7751 東証プライム
4,703
9/30 15:00
-273(-5.49%)
時価総額 6,272,687百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30