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イーストン Research Memo(13):株主還元を重要な経営課題と位置づける

2015/3/23 18:37 FISCO
*18:37JST イーストン Research Memo(13):株主還元を重要な経営課題と位置づける ■株主還元 ルネサスイーストン<9995>は株主還元を重要な経営課題と位置付け、配当による株主還元を基本方針としている。配当額の決定においては、安定かつ継続的な配当の実現と、成長投資のための内部留保の充実による企業体質強化とを総合的に勘案して判断するとしている。公約配当性向等は特に規定していない。 過去の推移を見ると、同社は5円をベースにして一時的に赤字であっても配当を継続してきた実績がある。利益が上振れした場合には、適宜増配をして配当性向も20%台から40%台のレンジで推移してきた。2012年3月期に10円配に引き上げて以降は、10円がベースという位置付けになったようにも見て取れる。2015年3月期の配当予想について同社は12円を公表している。これは普通配当10円と記念配当2円という内訳だ。同社の業績が中計に沿った形で拡大して行けば、ベースとなる配当水準が1段切り上がる可能性もあろう。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《FA》
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半導体・電子部品の技術商社。ルネサスエレクトロニクス製品を中心に、海外製電子部品も取り扱う。半導体素子は自動車分野中心に堅調。24.3期3Qは増収。マクニカによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/03/30