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いちごグループホールディングス---積極的な新規投資による賃貸収入が増加

2015/1/20 17:59 FISCO
*17:59JST いちごグループホールディングス---積極的な新規投資による賃貸収入が増加 いちごグループホールディングス<2337>は、不動産再生およびJ-REITの運用をはじめとした総合不動産サービス事業と、メガソーラー(大規模太陽光発電)を中心とするクリーンエネルギー事業を展開。 2015年2月期第3四半期(14年3-11月)決算は、営業利益が前年同期比40.8%増の45.06億円、経常利益が同27.4%増の38.88億円、四半期純利益が同3.6%減の35.64億円だった。 セグメント業績では、アセットマネジメントは、私募ファンドの保有不動産売却等に伴う一過性収入が減少したため、セグメント利益が前年同期比81.9%減の1.81億円となったが、不動産賃貸が前年同期比111.0%増の20.06億円、不動産再生は同69.0%増の27.68億円と大幅増益となった。長期保有を目的とした案件やリートブリッジを目的とした案件やバリューアップが見込める案件への積極的な投資による賃貸収入拡大、利益率の高い案件の売却が寄与。クリーンエネルギーについては、売電開始の増加によりセグメント損益は0.68億円の赤字(前年同期は1.88億円の赤字)となり、先行コスト負担による赤字幅は縮小した。 14年11月に実施した「いちご不動産投資法人の戦略的な資産組換え」に際し、スポンサーサポートとして物件供給を行い、第4四半期には売上高約211億円、売上総利益約21億円の計上を予定しており、15年2月期通期の期初計画である、売上高420.00億円(前期比19.7%増)、営業利益77.00億円(同96.8%増)、経常利益65.00億円(同80.7%増)、純利益60.55億円(同33.8%増)を据え置いている。 《TM》
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不動産資産運用会社。収益不動産を取得し、賃貸や売却で利益を得る心築事業を展開。いちごオフィスリートなど投資法人の運用・管理も。トレードピアお台場は稼働率回復傾向。30.2期ストック収益比率60%以上目標。 記:2024/05/06