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萩原電気 Research Memo(6):財務状況は安定、現預金の減少は季節要因

2014/12/12 17:52 FISCO
*17:52JST 萩原電気 Research Memo(6):財務状況は安定、現預金の減少は季節要因 ■2015年3月期の第2四半期業績(実績)動向 (2)財務・キャッシュフロー状況 萩原電気<7467>の財務状況は安定しており、自己資本比率は2015年3月期第2四半期末で49.1%と、前期末の48.6%から上昇した。現金及び預金が季節要因により前期末比で1,300百万円減となったが、売掛債権が659百万円増、棚卸資産が1,488百万円増となったことなどを受け、流動資産は同715百万円増の40,598百万円となった。固定資産は有形固定資産、無形固定資産及び投資その他資産が減少したことから、同45百万円減の4,594百万円となった。この結果、総資産は同670百万円増の45,193百万円となった。 一方で、仕入債務が同688百万円増加したことなどから、負債合計は同114百万円増の23,009百万円となった。純資産は利益の計上などを受けて同556百万円増の22,184百万円となった。 キャッシュフローについては、営業活動によるキャッシュフローは965百万円の支出となった。主な収入科目は、税金等調整前当期純利益の計上1,299百万円、減価償却費108百万円、仕入債務の増加688百万円など。主な支出科目は、売上債権の増加659百万円、たな卸資産の増加1,488百万円などとなっている。 投資活動によるキャッシュフローは81百万円の支出、財務活動によるキャッシュフローは210百万円の支出だった。この結果、現金及び現金同等物は1,300百万円の減少となり、期末残高は4,336百万円となった。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) 《FA》
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萩原エレクトロニクスを中核とする持株会社。自動車向けシステムLSIなどの半導体、電子部品の販売等を行うデバイス事業が主力。IT機器、組込機器の販売等も。中期経営計画では27.3期売上高3000億円目標。 記:2024/10/07