マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/13 23:20:40
9,333,332
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ダイヤモンドダイニング Research Memo(2):山手線沿線内には居酒屋業界トップクラスの161店舗を出店

2014/11/12 17:13 FISCO
*17:13JST ダイヤモンドダイニング Research Memo(2):山手線沿線内には居酒屋業界トップクラスの161店舗を出店 ■事業概要 (1)事業内容 ダイヤモンドダイニング<3073>は、首都圏を中心に多業態展開による飲食事業を主力とするとともに、ダーツやビリヤード、カラオケなどのアミューズメント事業も手掛けている。保有ブランドの多様性を活かしたブランドマネジメント制と好立地に集中的に出店するドミナント展開などに特徴がある。現在の店舗数233店舗(海外8店舗を含む)に対して、業態数79は同業他社の中で群を抜いている。また、山手線沿線内には居酒屋業界トップクラスの161店舗を出店している。 「世界No.1のエンターテイメント外食企業グループ」をビジョンに掲げ、「コンセプト」「空間」「ストーリー」を重視した独自の発想による業態開発力には定評があり、「VAMPIRE CAFE」や「アリス」など個性的な人気ブランドを創出してきたことや積極的なM&Aによる規模拡大が、これまでの同社の成長を支えてきた。 同社は、環境変化に機動的に対応するとともに持続的な成長を実現するために、これまでの徹底した個店主義(マルチコンセプト戦略)と、チェーン展開によるメリット(マルチブランド戦略)の融合を完了。両戦略を活用した独自のブランドマネジメント制を推進し、更なる成長に向けて舵を切った。 事業セグメントは、「九州 熱中屋」や「わらやき屋」など高収益ブランドを軸とした飲食事業と「バグース」ブランドによるアミューズメント事業のほか、「やきとり○金」及び「九州 熱中屋」ブランドによるライセンス事業の3つに分類される。飲食事業が、売上高の73.5%、営業利益(調整前)の65.5%を占めている(2015年2月上期実績)。 それぞれの主要ブランドと特徴、展開方針は以下のとおりである。 また、現在の出店エリアは以下のとおりである。 同社グループは、同社と連結子会社7社(国内3社、海外4社)及び非連結子会社2社で構成されている。主要なグループ会社の概要は以下のとおりである。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《FA》
関連銘柄 1件
3073 東証プライム
1,281
10/11 15:00
+2(0.16%)
時価総額 23,625百万円
ダイヤモンドダイニング、エスエルディー、湘南レーベル等を傘下に収める持株会社。飲食・アミューズメント事業、ホテル・不動産事業を展開。カプセルホテルは営業を再開。26.2期営業利益40億円を目指す。 記:2024/04/30